ドラニスのクードロ将軍/General Kudro of Drannith
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| − | [[モダン]]では以前からある[[人間 (デッキ)#モダン|5色人間]]の新たな戦力となった。今まで薄かったクリーチャーでの墓地対策/[[ファッティ]] | + | [[モダン]]では以前からある[[人間 (デッキ)#モダン|5色人間]]の新たな戦力となった。今まで薄かったクリーチャーでの墓地対策/[[ファッティ]]対策であり部下となる[[スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben]]が干渉しないのが強み。 |
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2020年8月19日 (水) 05:13時点における版
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
他の、あなたがコントロールしている人間(Human)は+1/+1の修整を受ける。
ドラニスのクードロ将軍や他の人間が１体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、対戦相手の墓地からカード１枚を対象とし、それを追放する。
(２),人間２体を生け贄に捧げる：パワーが４以上のクリーチャー１体を対象とし、それを破壊する。
白黒の伝説の人間・兵士。イコリア/Ikoria最強の軍隊を率いる将軍らしく、自軍の人間を補助・利用する3つの能力を持つ。
3マナのロードであり、自身のサイズも3/3となかなか。墓地対策能力は自身のETBで1枚は追放できるうえ、後続が続けば墓地利用デッキに打撃を与えられる。特に様々なフォーマットで支配率を高めている自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrathや夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Denに一定の対策となることが大きく環境に合致している。復仇/Reprisal系の除去能力は、コストが重く乱発するのは難しいものの、除去呪文にあまりスロットを割けない部族デッキにおいては貴重な盤面干渉手段となる。人間をワラワラ湧かせるのはそう難しい事ではなく、場合によってはクードロ本人を生け贄にしての怪獣討伐も可能。総合して単に「ちょっとしたおまけ付きロード」ではない、相手の勝利条件に干渉し得る優秀なクリーチャー。
スタンダードでは変則的な部族デッキともいえるマルドゥウィノータの選択肢として採用される事がある。
パイオニアでは少数ながら赤抜き2～4色で組まれる人間デッキが存在しており総帥として抜擢されている。集合した中隊/Collected Companyのバリューを反射魔道士/Reflector Mageと共にアシストする。
モダンでは以前からある5色人間の新たな戦力となった。今まで薄かったクリーチャーでの墓地対策/ファッティ対策であり部下となるスレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thrabenが干渉しないのが強み。
関連カード
サイクル
イコリア：巨獣の棲処の伝説の人間サイクル。いずれも対抗色2色。稀少度は神話レア。
- ドラニスのクードロ将軍/General Kudro of Drannith（白黒）
- 常智のリエール/Rielle, the Everwise（青赤）
- 怪物の災厄、チェビル/Chevill, Bane of Monsters（黒緑）
- 軍団のまとめ役、ウィノータ/Winota, Joiner of Forces（赤白）
- 眷者の神童、キナン/Kinnan, Bonder Prodigy（緑青）
ストーリー
クードロ/Kudroは聖域ドラニス/Drannithの防衛軍、銅纏い/The Coppercoatsを率いる将軍。人間の男性。厳格な人物で、眷者/Bonderとなったルーカ/Lukkaを始末しようとする。
詳細はクードロ/Kudroを参照。
