本を貪るもの/Book Devourer
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[[リミテッド]]ではとりあえず[[サイズ]]だけでも悪くなく、適当なタイミングで土地だらけの手札を有効札に換えられることを考えると優秀なほう。40枚[[デッキ]]では調子に乗って手札を入れ替えすぎると[[ライブラリーアウト]]も見えてくるので注意。 | [[リミテッド]]ではとりあえず[[サイズ]]だけでも悪くなく、適当なタイミングで土地だらけの手札を有効札に換えられることを考えると優秀なほう。40枚[[デッキ]]では調子に乗って手札を入れ替えすぎると[[ライブラリーアウト]]も見えてくるので注意。 |
2020年4月12日 (日) 21:11時点における最新版
Book Devourer / 本を貪るもの (5)(赤)
クリーチャー — ビースト(Beast)
クリーチャー — ビースト(Beast)
トランプル
本を貪るものがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたは手札のカードをすべて捨ててもよい。そうしたなら、その枚数に等しい枚数のカードを引く。
トランプルと、トレイリアの風/Tolarian Winds相当の手札入れ替えを行うサボタージュ能力を持つ赤のビースト。あるいは逆ショッカー/Shocker。
攻撃を通すことで文字通り貪るようにライブラリー(書庫)を掘り進めることができるクリーチャー。トランプルによりサボタージュ能力を誘発させやすく、高いタフネスのおかげで生還もしやすい。腐った手札のリセットや墓地肥やしなどに有用だが、これ自体が6マナと重く、それだけ土地が並んだ状況で何枚手札が残っているかを考えるとコンボパーツとしては活かしにくい。おまけに程なく灯争大戦にて色拘束と伝説性以外ほとんどの面で上位互換的性能の戦慄衆の勇者、ネヘブ/Neheb, Dreadhorde Championに登場されてしまう始末である。
リミテッドではとりあえずサイズだけでも悪くなく、適当なタイミングで土地だらけの手札を有効札に換えられることを考えると優秀なほう。40枚デッキでは調子に乗って手札を入れ替えすぎるとライブラリーアウトも見えてくるので注意。
- 人には目もくれず大きな口で本だけを貪るイラストが強烈。紙を主食にするあたり、凶悪そうな見た目に反して草食動物なのだろうか。
- 普通「Book Devourer」と言えば、「読書家」「本の収集家」という意味になるが、これは文字通りに本を食べるクリーチャー。むしろ読書家や本の収集家にとっては悪夢のような天敵だろう。
「『弁護士と小僧』の初版本だけは勘弁してくれ!」