僧帽地帯のドルイド/Druid of the Cowl
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
細 |
||
7行: | 7行: | ||
優秀な[[コモン]]・[[クリーチャー]]として[[リミテッド]]で有用なのは勿論、登場時の[[スタンダード]]では2マナ以下のマナ加速カードが限られており[[ウルヴェンワルドに囚われしもの/Ulvenwald Captive]]と並んで[[最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope]]の除去に耐性のある貴重なマナ・クリーチャーである。 | 優秀な[[コモン]]・[[クリーチャー]]として[[リミテッド]]で有用なのは勿論、登場時の[[スタンダード]]では2マナ以下のマナ加速カードが限られており[[ウルヴェンワルドに囚われしもの/Ulvenwald Captive]]と並んで[[最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope]]の除去に耐性のある貴重なマナ・クリーチャーである。 | ||
− | [[霊気紛争]]初出時のスタンダードにおいては[[環境]]や[[デッキ]]に恵まれず、さらに[[ドミナリア]]で[[ラノワールのエルフ/Llanowar Elves]]が[[再録]]されたことでますます影が薄くなり、[[トーナメント]]シーンでの活躍は見られなかった。しかし[[基本セット2019]]に続投され、[[ラヴニカのギルド]]が追加されると、[[エルフ (デッキ)#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|エルフデッキ]]や[[白緑ビートダウン/スタンダード/イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期#セラからの翼型|セラからの翼型セレズニア・アグロ]]といったデッキで採用されるようになった。また[[スライ/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|赤単アグロ]]などに対する序盤の防御兼[[ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler]]や[[ショック/Shock]]に耐える[[マナ・クリーチャー]]として[[青赤緑コントロール# | + | [[霊気紛争]]初出時のスタンダードにおいては[[環境]]や[[デッキ]]に恵まれず、さらに[[ドミナリア]]で[[ラノワールのエルフ/Llanowar Elves]]が[[再録]]されたことでますます影が薄くなり、[[トーナメント]]シーンでの活躍は見られなかった。しかし[[基本セット2019]]に続投され、[[ラヴニカのギルド]]が追加されると、[[エルフ (デッキ)#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期|エルフデッキ]]や[[白緑ビートダウン/スタンダード/イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期#セラからの翼型|セラからの翼型セレズニア・アグロ]]といったデッキで採用されるようになった。また[[スライ/スタンダード/イクサラン・ブロック~基本セット2020期|赤単アグロ]]などに対する序盤の防御兼[[ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirler]]や[[ショック/Shock]]に耐える[[マナ・クリーチャー]]として[[青赤緑コントロール#イクサラン・ブロック~基本セット2020期|ティムール再生]]の[[サイドボード]]に採用されることも多い。 |
==参考== | ==参考== |
2019年10月17日 (木) 20:33時点における版
1マナ重くなってタフネスが2上昇したラノワールのエルフ/Llanowar Elvesの上位種。ワイアウッドのエルフ/Wirewood Elfの上位互換。
1マナ重いテンポ差はマナ・クリーチャーにとって痛手だが、最低限の火力耐性と、ブロッカーとしての活用しやすさが備わっているのは大きな強化点。
優秀なコモン・クリーチャーとしてリミテッドで有用なのは勿論、登場時のスタンダードでは2マナ以下のマナ加速カードが限られておりウルヴェンワルドに囚われしもの/Ulvenwald Captiveと並んで最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hopeの除去に耐性のある貴重なマナ・クリーチャーである。
霊気紛争初出時のスタンダードにおいては環境やデッキに恵まれず、さらにドミナリアでラノワールのエルフ/Llanowar Elvesが再録されたことでますます影が薄くなり、トーナメントシーンでの活躍は見られなかった。しかし基本セット2019に続投され、ラヴニカのギルドが追加されると、エルフデッキやセラからの翼型セレズニア・アグロといったデッキで採用されるようになった。また赤単アグロなどに対する序盤の防御兼ゴブリンの鎖回し/Goblin Chainwhirlerやショック/Shockに耐えるマナ・クリーチャーとしてティムール再生のサイドボードに採用されることも多い。