虚報活動/Disinformation Campaign
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(→備考) |
|||
7行: | 7行: | ||
[[リミテッド]]では非常に強力。青黒を選ぶならば諜報持ち[[カード]]には事欠かないため、一度も再利用できないということは稀で、安定して[[アドバンテージ]]源として運用できる。前述の通り単体でも蝶番はずし相当であるため、諜報持ちカードの枚数に不安があっても積極的に採用したい。 | [[リミテッド]]では非常に強力。青黒を選ぶならば諜報持ち[[カード]]には事欠かないため、一度も再利用できないということは稀で、安定して[[アドバンテージ]]源として運用できる。前述の通り単体でも蝶番はずし相当であるため、諜報持ちカードの枚数に不安があっても積極的に採用したい。 | ||
− | [[スタンダード]]でも活躍の目はあるが、[[マナ・コスト]]および[[効果]]が[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]に対してやや緩慢なのが難。どちらかと言えば対[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]用の[[サイドボード]]要員に向いているか。それでも、[[青黒]]の[[デッキパワー]]を引き上げたカードの1つとなっており、[[ディミーア諜報]]という活躍の場を手に入れた。 | + | [[スタンダード]]でも活躍の目はあるが、[[マナ・コスト]]および[[効果]]が[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]に対してやや緩慢なのが難。どちらかと言えば対[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]用の[[サイドボード]]要員に向いているか。それでも、[[青黒]]の[[デッキパワー]]を引き上げたカードの1つとなっており、[[ディミーア諜報]]という活躍の場を手に入れた。[[ラヴニカの献身]]追加後は、何度も[[唱える|唱えられる]][[多色カード]]という点が[[第1管区の勇士/Hero of Precinct One]]とよく噛み合うことから、[[白青黒ビートダウン#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド+ラヴニカの献身期|エスパー・ヒーロー]]に採用されている。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[手札破壊カード]] | *[[手札破壊カード]] | ||
*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[アンコモン]] |
2019年2月22日 (金) 15:19時点における版
蝶番はずし/Unhinge相当のETB能力を持つ青黒のエンチャント。諜報を行うことで再利用できる。
単体では色拘束の強い蝶番はずし相当でまずまずと言ったところだが、諜報と併用することでさらなるハンド・アドバンテージを稼ぐことができるのが特徴。諜報の特性上さらなる諜報持ちを探し当てやすくなるため、適切なデッキであれば比較的容易に手札に戻す事ができる。特に継続的に諜報を行える夜帷のスプライト/Nightveil Spriteなどとは抜群の相性を誇る。
リミテッドでは非常に強力。青黒を選ぶならば諜報持ちカードには事欠かないため、一度も再利用できないということは稀で、安定してアドバンテージ源として運用できる。前述の通り単体でも蝶番はずし相当であるため、諜報持ちカードの枚数に不安があっても積極的に採用したい。
スタンダードでも活躍の目はあるが、マナ・コストおよび効果がビートダウンデッキに対してやや緩慢なのが難。どちらかと言えば対コントロールデッキ用のサイドボード要員に向いているか。それでも、青黒のデッキパワーを引き上げたカードの1つとなっており、ディミーア諜報という活躍の場を手に入れた。ラヴニカの献身追加後は、何度も唱えられる多色カードという点が第1管区の勇士/Hero of Precinct Oneとよく噛み合うことから、エスパー・ヒーローに採用されている。