トロスターニの召喚士/Trostani's Summoner

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出てくるトークンはそれぞれ[[歴戦の騎兵/Veteran Cavalier]]と[[議事会の招集/Call of the Conclave]]と[[暴走するサイ/Stampeding Rhino]]に相当し、単純計算で([[白マナ|白]])(白)+(白)([[緑マナ|緑]])+([[不特定マナ|4]])(緑)の9マナぶんの働きをしてくれるわけで、数字の上での[[コスト・パフォーマンス]]は良好。自身の[[サイズ]]は貧弱極まりないが、[[戦場]]に出た時点でほぼ仕事を終えているので問題は無いだろう。

2019年1月15日 (火) 05:30時点における版


Trostani's Summoner / トロスターニの召喚士 (5)(緑)(白)
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)

トロスターニの召喚士が戦場に出たとき、警戒を持つ白の2/2の騎士(Knight)クリーチャー・トークンを1体、緑の3/3のケンタウルス(Centaur)・クリーチャー・トークンを1体、トランプルを持つ緑の4/4のサイ(Rhino)・クリーチャー・トークンを1体生成する。

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ETB能力で多様なトークンを呼び出すエルフ

出てくるトークンはそれぞれ歴戦の騎兵/Veteran Cavalier議事会の招集/Call of the Conclave暴走するサイ/Stampeding Rhinoに相当し、単純計算で()(白)+(白)()+(4)(緑)の9マナぶんの働きをしてくれるわけで、数字の上でのコスト・パフォーマンスは良好。自身のサイズは貧弱極まりないが、戦場に出た時点でほぼ仕事を終えているので問題は無いだろう。

合計パワーは10点と侮りがたい打撃力があり、一度に4体のクリーチャー展開できるため全体強化との相性もよい。さらに進化持ちに対しては驚異的なシナジーを期待できる。それぞれ能力クリーチャー・タイプが異なるのは利点にも欠点にもなるが、ラヴニカへの回帰ブロック内に限ればイゼットの静電術師/Izzet Staticasterなどの「同名参照カード」に一網打尽にされない利点の側面が大きいと言える。

構築では、色拘束こそ厳しいが1マナ軽く、突破力にも優れた大軍のワーム/Armada Wurmがいる。差別化するなら、こちらのほうが展開する頭数が多いことか。例えば明滅などでトークンを増殖させるコンボを狙う場合などは、こちらのほうが効率がいい。また、本体のパワーは1なので、低パワーを参照するカードを利用しやすい。加えて、この性能でアンコモンと財布にも優しい。

参考

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