Letter Bomb
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
7行: | 7行: | ||
[[視野狭窄/Tunnel Vision]]で指定すれば、相手の次の[[引く|ドロー]]でほぼ間違いなく「爆発」させる事が可能。また[[繁栄/Prosperity]]や[[吠えたける鉱山/Howling Mine]]、[[テフェリーの細工箱/Teferi's Puzzle Box]]で相手にも大量のドローをさせるのもいいだろう。 | [[視野狭窄/Tunnel Vision]]で指定すれば、相手の次の[[引く|ドロー]]でほぼ間違いなく「爆発」させる事が可能。また[[繁栄/Prosperity]]や[[吠えたける鉱山/Howling Mine]]、[[テフェリーの細工箱/Teferi's Puzzle Box]]で相手にも大量のドローをさせるのもいいだろう。 | ||
− | * | + | *すでにサインが書いてあるなら、改めてサインをする必要は無い。要するに相手のカードと区別ができればよい。 |
*ダメージを[[与える|与えた]]あとこのカードをどうするか書かれていないが、FAQによれば、オーナーの[[墓地]]に置かれるそうだ。 | *ダメージを[[与える|与えた]]あとこのカードをどうするか書かれていないが、FAQによれば、オーナーの[[墓地]]に置かれるそうだ。 | ||
**これは[[ゲーム]]終了時も同じなので、引かずにゲームが終わった場合もちゃんと返してもらうように。 | **これは[[ゲーム]]終了時も同じなので、引かずにゲームが終わった場合もちゃんと返してもらうように。 | ||
*元々これは[[テンペスト]]に収録される予定だったが、ルール上「相手のデッキに入る」ということが問題になって没になってしまった。その代わりにデザインされたのが[[ブービートラップ/Booby Trap]]である。(→[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-day-august-2005-2005-08-01 Card of the Day 2005/08/05]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200508.shtml 邦訳])参照) | *元々これは[[テンペスト]]に収録される予定だったが、ルール上「相手のデッキに入る」ということが問題になって没になってしまった。その代わりにデザインされたのが[[ブービートラップ/Booby Trap]]である。(→[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-day-august-2005-2005-08-01 Card of the Day 2005/08/05]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200508.shtml 邦訳])参照) | ||
− | *実際問題として、相手のデッキに入れると(誰でも[[スリーブ]]を使っているだろうから)それは容易にどこにあるかが明白な状況になってしまうわけで、そうするとライブラリーに入れた後の「[[シャッフル]]」を解決する際に問題になるのは明らかだったりする。さすがにアンシリーズにしか入るまい。 | + | *実際問題として、相手のデッキに入れると(誰でも[[スリーブ]]を使っているだろうから)それは容易にどこにあるかが明白な状況になってしまうわけで、そうするとライブラリーに入れた後の「[[切り直す|シャッフル]]」を解決する際に問題になるのは明らかだったりする。さすがにアンシリーズにしか入るまい。 |
**相手が予備のスリーブを持っていれば貸してもらうなどしよう。その際も対戦終了後に持って行かれないように注意されたい。 | **相手が予備のスリーブを持っていれば貸してもらうなどしよう。その際も対戦終了後に持って行かれないように注意されたい。 | ||
*[[プレミアム・カード]]版は、イラストのサイン用紙に「SIGN↓HERE」と文字が書かれている。({{Gatherer|id=74232|通常版カード画像}}、[http://magiccards.info/uhaa/en/122.html プレミアム・カード画像]) | *[[プレミアム・カード]]版は、イラストのサイン用紙に「SIGN↓HERE」と文字が書かれている。({{Gatherer|id=74232|通常版カード画像}}、[http://magiccards.info/uhaa/en/122.html プレミアム・カード画像]) |
2018年8月30日 (木) 10:14時点における最新版
Letter Bomb (6)
アーティファクト
アーティファクト
Letter Bombが戦場に出た時、プレイヤー1人を対象とする。あなたはLetter Bombにサインをして、そのプレイヤーのライブラリーに加えて切りなおす。そのプレイヤーは、Letter Bombを引くまで、引いた各カードを公開する。そのプレイヤーがLetter Bombを引いたとき、それはそのプレイヤーに19(1/2)点のダメージを与える。
ブービートラップ/Booby Trapのパロディ……ではなく、プロトタイプ。自分がオーナーであるカードが他のプレイヤーのライブラリーに入ってしまう、ルール破りな一品である。
ほぼ即死になるダメージ量はよいのだが、ブービートラップよりも当たりにくい。その代わりブービートラップのように対戦相手のデッキ構成を予測する必要は無いので、遊びとして気軽にデッキに入れておいてもよいかもしれない。
視野狭窄/Tunnel Visionで指定すれば、相手の次のドローでほぼ間違いなく「爆発」させる事が可能。また繁栄/Prosperityや吠えたける鉱山/Howling Mine、テフェリーの細工箱/Teferi's Puzzle Boxで相手にも大量のドローをさせるのもいいだろう。
- すでにサインが書いてあるなら、改めてサインをする必要は無い。要するに相手のカードと区別ができればよい。
- ダメージを与えたあとこのカードをどうするか書かれていないが、FAQによれば、オーナーの墓地に置かれるそうだ。
- これはゲーム終了時も同じなので、引かずにゲームが終わった場合もちゃんと返してもらうように。
- 元々これはテンペストに収録される予定だったが、ルール上「相手のデッキに入る」ということが問題になって没になってしまった。その代わりにデザインされたのがブービートラップ/Booby Trapである。(→Card of the Day 2005/08/05(邦訳)参照)
- 実際問題として、相手のデッキに入れると(誰でもスリーブを使っているだろうから)それは容易にどこにあるかが明白な状況になってしまうわけで、そうするとライブラリーに入れた後の「シャッフル」を解決する際に問題になるのは明らかだったりする。さすがにアンシリーズにしか入るまい。
- 相手が予備のスリーブを持っていれば貸してもらうなどしよう。その際も対戦終了後に持って行かれないように注意されたい。
- プレミアム・カード版は、イラストのサイン用紙に「SIGN↓HERE」と文字が書かれている。(通常版カード画像、プレミアム・カード画像)
- フレイバー・テキストのみならただのファンレターに見えるが、その中身は…。
"Dear Magic R&D...." ( "親愛なるマジックR&D様へ…" )