ケラル砦の修道院長/Abbot of Keral Keep
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総じて優秀なカードであり、[[スタンダード]]では[[スライ/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|スライ]]系の[[デッキ]]で採用されている。特に[[召集]]を持つ[[かき立てる炎/Stoke the Flames]]とは相性が良く、ケラル砦の修道院長自体を[[コスト]]の[[支払う|支払い]]に充てることができ無駄がない。 | 総じて優秀なカードであり、[[スタンダード]]では[[スライ/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|スライ]]系の[[デッキ]]で採用されている。特に[[召集]]を持つ[[かき立てる炎/Stoke the Flames]]とは相性が良く、ケラル砦の修道院長自体を[[コスト]]の[[支払う|支払い]]に充てることができ無駄がない。 | ||
− | *日本語カード名では「修道院長」だが、ストーリーでAbbotは「修道士長」と訳されており、これらは異なる役職である。ケラル砦の修道院長(Mother) | + | *日本語カード名では「修道院長」だが、ストーリーでAbbotは「修道士長」と訳されており、これらは異なる役職である。ケラル砦の修道院長(Mother)はルチ/Luti。修道士長はセレノック/Serenokで、その亡き後は[[チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar (ストーリー)|チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar]]が継いだ。カードの{{Gatherer|id=398411}}は影になっていて分かりにくいが、描かれているのは男性であり、セレノックを表していることがわかる。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[レガーサ/Regatha#地名|ケラル砦/Keral Keep]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[レガーサ/Regatha#地名|ケラル砦/Keral Keep]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:マジック・オリジン]] - [[レア]] |
2018年5月10日 (木) 23:46時点における版
Abbot of Keral Keep / ケラル砦の修道院長 (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)
クリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)
果敢(あなたがクリーチャーでない呪文を1つ唱えるたび、ターン終了時まで、このクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。)
ケラル砦の修道院長が戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。ターン終了時まで、あなたはそのカードをプレイしてもよい。
2マナ2/1果敢という優秀なアタッカーであり、追放されたカードをプレイできずとも十分なスペックを持つ。3ターン目以降であれば土地を伸ばすことも可能であり、土地以外のカードを引きたくない場合でもライブラリーの一番上から不要なカードを追放できるため、マナスクリュー防止に一役買ってくれる。後半であれば大抵のカードをプレイすることができ、今度は逆にマナフラッドを防止しやすい。
総じて優秀なカードであり、スタンダードではスライ系のデッキで採用されている。特に召集を持つかき立てる炎/Stoke the Flamesとは相性が良く、ケラル砦の修道院長自体をコストの支払いに充てることができ無駄がない。
- 日本語カード名では「修道院長」だが、ストーリーでAbbotは「修道士長」と訳されており、これらは異なる役職である。ケラル砦の修道院長(Mother)はルチ/Luti。修道士長はセレノック/Serenokで、その亡き後はチャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarが継いだ。カードのイラストは影になっていて分かりにくいが、描かれているのは男性であり、セレノックを表していることがわかる。