よじれた映像/Twisted Image
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2018年3月4日 (日) 09:35時点における版
青単色になって軽くなった裏返し/Inside Out。
パワーとタフネスを入れ替える効果の常として、パワーが0のクリーチャーに対しては除去として働くので、その場合キャントリップと合わせてアドバンテージを得られる1マナ除去に化ける。極楽鳥/Birds of Paradiseを始めとして、前ブロックの前兆の壁/Wall of Omens、草茂る胸壁/Overgrown Battlement、ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx、エクステンデッド以下では貴族の教主/Noble Hierarchや包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Towerなど、パワー0クリーチャーは意外と使われている。特に狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmageや呪文滑り/Spellskiteなどの明確な弱点を持つデッキが、その対策として使うケースが多い。同様の理由でモダンでもしばしば採用される。
Michael Jacobはグランプリダラスフォートワース11において先駆のゴーレム/Precursor Golemを対象として1マナで3枚(以上)引かせるシークレットテクとして用いた。Ancestral Recall同然であるため非常に強力。
リミテッドでは状況次第でコンバット・トリックとして使えるし、最悪でもカードを引けるので悪くは無い。
- 色こそ違うが、変成/Transmutationや回れ右/About Faceと比べると隔世の感がある。
参考
- カード個別評価:ミラディンの傷跡 / ミラディン陣営 - アンコモン
- カード個別評価:マスターズ25th - アンコモン