絞首束縛/Choking Restraints
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[[平和な心/Pacifism]]のバリエーションのひとつ。[[生け贄に捧げる]]ことで[[つける|つけて]]いる[[クリーチャー]]を[[追放]]できる。 | [[平和な心/Pacifism]]のバリエーションのひとつ。[[生け贄に捧げる]]ことで[[つける|つけて]]いる[[クリーチャー]]を[[追放]]できる。 | ||
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生け贄に捧げることで[[墓地]]にエンチャントを置いて[[昂揚]]サポートができる点も重要。昂揚を重視するなら、5マナ余ったらとりあえず[[起動]]してしまう使い方もいいだろう。ただし、起動に[[対応して]]バウンスなどで救出される危険性があるため、[[対戦相手]]がそういった手段を備えていそうならば無暗に起動しないのが無難。 | 生け贄に捧げることで[[墓地]]にエンチャントを置いて[[昂揚]]サポートができる点も重要。昂揚を重視するなら、5マナ余ったらとりあえず[[起動]]してしまう使い方もいいだろう。ただし、起動に[[対応して]]バウンスなどで救出される危険性があるため、[[対戦相手]]がそういった手段を備えていそうならば無暗に起動しないのが無難。 |
2016年9月11日 (日) 13:04時点における版
Choking Restraints / 絞首束縛 (2)(白)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーでは攻撃したりブロックしたりできない。
(3)(白)(白),絞首束縛を生け贄に捧げる:エンチャントされているクリーチャーを追放する。
平和な心/Pacifismのバリエーションのひとつ。生け贄に捧げることでつけているクリーチャーを追放できる。
既に疑似的に除去してあるクリーチャーをさらに除去するという、一見意味がないような起動型能力であるが、これのおかげで平和な心の「エンチャント破壊されたりバウンスで回収されたりして取り返される」「能力は有効なままであるためシステムクリーチャーにはあまり意味がない」という弱点をある程度克服している。とはいえ追放前提だと合計8マナも必要になるため、後者に関してはあくまで理論上であって現実的ではない。やはり平和な心同様、戦闘用のクリーチャーに対して使うのが基本となるだろう。
生け贄に捧げることで墓地にエンチャントを置いて昂揚サポートができる点も重要。昂揚を重視するなら、5マナ余ったらとりあえず起動してしまう使い方もいいだろう。ただし、起動に対応してバウンスなどで救出される危険性があるため、対戦相手がそういった手段を備えていそうならば無暗に起動しないのが無難。
参考
- The M-Files: Eldritch Moon, Part 1/Mファイル『異界月』編・パート1(Latest Developments 2016年7月22日 Sam Stoddard著)
- カード個別評価:異界月 - コモン