クロノサヴァント/Chronosavant

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(参考)
15行: 15行:
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[墓地にある間に機能する能力を持つカード]]
 
*[[墓地にある間に機能する能力を持つカード]]
 +
*[[ターン・フェイズ・ステップを飛ばすカード]]
 
*[[カード個別評価:時のらせん]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:時のらせん]] - [[レア]]

2016年1月2日 (土) 17:14時点における版


Chronosavant / クロノサヴァント (5)(白)
クリーチャー — 巨人(Giant)

(1)(白):あなたの墓地にあるクロノサヴァントを、タップ状態で戦場に戻す。あなたの次のターンを飛ばす。

5/5

くなったネクロサヴァント/Necrosavant点数で見たマナ・コストからP/T、自己リアニメイト能力を持っているのも同じ。イラストもネクロサヴァントのそれを踏襲している。

高い除去耐性を持つが、ターン飛ばすとなるとそう気安く起動できるものではない。そもそも戦場では実質5/5バニラである事を考えると、その為に1ターンを費やしてしまうのは割に合わないことも多い。タップ状態で戦場に戻るため、ブロッカーにもなれないのも痛いところ。

殉教者トロンではフィニッシャーとして使われた。大量のライフ得ている状態ではターンを1つ飛ばしても特に痛手ではなく、墓地から何度も戻ってこられることが除去のはびこる環境において大きな利点となったためである。

リミテッドでは色拘束の薄さも相まってそこそこ使いやすいクリーチャー。ただし、クリーチャー戦主体のリミテッドで能力を使うと、次のターンが回ってくる前にゲームが終わる可能性がある。素出しで使おう。

  • この能力はクロノサヴァントが墓地にある時にのみ起動できる。しかし、解決時には墓地にあるかをチェックされないため、複数回起動するとターンがその分飛ばされることになる。
  • 「Chronosavant」とは「chrono-(時の)」+「savant(碩学、大家、大学者)」から成る造語。

参考

QR Code.gif