プロツアー「タルキール覇王譚」

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[[タルキール覇王譚]]が参入してから初の構築[[プレミアイベント]]。[[ローテーション]]後ということで、多くの新たな[[デッキタイプ]]が登場した。前[[環境]]で猛威を振るった[[信心]]系デッキは、[[緑単信心#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|緑単信心]]([[黒緑]]型を含む)のみを残して姿を消した。
 
[[タルキール覇王譚]]が参入してから初の構築[[プレミアイベント]]。[[ローテーション]]後ということで、多くの新たな[[デッキタイプ]]が登場した。前[[環境]]で猛威を振るった[[信心]]系デッキは、[[緑単信心#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|緑単信心]]([[黒緑]]型を含む)のみを残して姿を消した。
  
初日時点での使用者数は、[[トリコロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|ジェスカイ・アグロ]]、[[黒緑白ビートダウン#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アブザン・ミッドレンジ]]、[[白黒赤ビートダウン#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|マルドゥ・ミッドレンジ]]の3デッキが上位となり、合わせると全体の50%を越える([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptktk/pro-tour-khans-tarkir-day-1-metagame-breakdown-2014-10-10 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptktk14/article/011350/ 翻訳])。
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初日時点での使用者数は、[[トリコロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|ジェスカイ・アグロ]]、[[黒緑白コントロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アブザン・ミッドレンジ]]、[[白黒赤ビートダウン#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|マルドゥ・ミッドレンジ]]の3デッキが上位となり、合わせると全体の50%を越える([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptktk/pro-tour-khans-tarkir-day-1-metagame-breakdown-2014-10-10 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptktk14/article/011350/ 翻訳])。
  
 
二日目進出者に目を向けると、ジェスカイ・アグロとアブザン・ミッドレンジが依然として使用者数の上位を占め、両者ともに好成績を残している。一方、初日で第3位につけていたマルドゥ・ミッドレンジは苦戦し、代わりに[[ジェスカイの隆盛コンボ#スタンダード|ジェスカイの隆盛コンボ]]が第3位に浮上した([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptktk/pro-tour-khans-tarkir-day-2-metagame-breakdown-2014-10-11 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptktk14/article/011366/ 翻訳])。
 
二日目進出者に目を向けると、ジェスカイ・アグロとアブザン・ミッドレンジが依然として使用者数の上位を占め、両者ともに好成績を残している。一方、初日で第3位につけていたマルドゥ・ミッドレンジは苦戦し、代わりに[[ジェスカイの隆盛コンボ#スタンダード|ジェスカイの隆盛コンボ]]が第3位に浮上した([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptktk/pro-tour-khans-tarkir-day-2-metagame-breakdown-2014-10-11 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptktk14/article/011366/ 翻訳])。
  
ベスト8には、全日程を通じて高い使用率を残したジェスカイ・アグロとアブザン・ミッドレンジが多く並び、その内の一人である[[Ari Lax]]が優勝を果たした。その他には[[黒緑白ビートダウン#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アブザン・アグロ]]、[[青黒コントロール/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|青黒コントロール]]、[[ジェスカイの隆盛コンボ#スタンダード|ジェスカイの隆盛コンボ]]が入賞している。
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ベスト8には、全日程を通じて高い使用率を残したジェスカイ・アグロとアブザン・ミッドレンジが多く並び、その内の一人である[[Ari Lax]]が優勝を果たした。その他には[[黒緑白ビートダウン#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アブザン・アグロ]]、[[青黒コントロール/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|青黒コントロール]]、ジェスカイの隆盛コンボが入賞している。
  
 
日本人では、初日全勝という好スタートを切った[[渡辺雄也]]がベスト8に入賞した。また[[オポネント・マッチ・ウィン・パーセンテージ|OMW%]]差で惜しくもベスト8入りは逃したものの、[[井川良彦]]も10位と健闘した。
 
日本人では、初日全勝という好スタートを切った[[渡辺雄也]]がベスト8に入賞した。また[[オポネント・マッチ・ウィン・パーセンテージ|OMW%]]差で惜しくもベスト8入りは逃したものの、[[井川良彦]]も10位と健闘した。
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==上位入賞者==
 
==上位入賞者==
*優勝 [[Ari Lax]] ([[黒緑白ビートダウン#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アブザン・ミッドレンジ]])
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*優勝 [[Ari Lax]] ([[黒緑白コントロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アブザン・ミッドレンジ]])
*準優勝 [[Shaun McLaren]] ([[トリコロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|ジェスカイ・ウィンズ]])
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*準優勝 [[Shaun McLaren]] ([[トリコロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|ジェスカイ・アグロ]])
*第3位 [[Thiago Saporito]] ([[黒緑白ビートダウン#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アブザン・ミッドレンジ]])
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*第3位 [[Thiago Saporito]] ([[黒緑白コントロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アブザン・ミッドレンジ]])
 
*第4位 [[Mike Sigrist]] ([[黒緑白ビートダウン#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アブザン・アグロ]])
 
*第4位 [[Mike Sigrist]] ([[黒緑白ビートダウン#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|アブザン・アグロ]])
 
*第5位 [[Ivan Floch]] ([[青黒コントロール/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|青黒コントロール]])
 
*第5位 [[Ivan Floch]] ([[青黒コントロール/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|青黒コントロール]])
*第6位 [[Ondrej Strasky]] ([[トリコロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|ジェスカイ・ウィンズ]])
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*第6位 [[Ondrej Strasky]] ([[トリコロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|ジェスカイ・アグロ]])
*第7位 [[渡辺雄也]] ([[トリコロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|ジェスカイ・ウィンズ]])
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*第7位 [[渡辺雄也]] ([[トリコロール#テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|ジェスカイ・アグロ]])
 
*第8位 [[李詩天]] ([[ジェスカイの隆盛コンボ#スタンダード|ジェスカイの隆盛コンボ]])
 
*第8位 [[李詩天]] ([[ジェスカイの隆盛コンボ#スタンダード|ジェスカイの隆盛コンボ]])
  

2015年8月25日 (火) 22:48時点における版

プロツアー「タルキール覇王譚」/Pro Tour Khans of Tarkirは、2014年にアメリカ合衆国・ハワイ州のホノルルで開催された、スタンダードブースター・ドラフトプロツアー

タルキール覇王譚が参入してから初の構築プレミアイベントローテーション後ということで、多くの新たなデッキタイプが登場した。前環境で猛威を振るった信心系デッキは、緑単信心黒緑型を含む)のみを残して姿を消した。

初日時点での使用者数は、ジェスカイ・アグロアブザン・ミッドレンジマルドゥ・ミッドレンジの3デッキが上位となり、合わせると全体の50%を越える(参考/翻訳)。

二日目進出者に目を向けると、ジェスカイ・アグロとアブザン・ミッドレンジが依然として使用者数の上位を占め、両者ともに好成績を残している。一方、初日で第3位につけていたマルドゥ・ミッドレンジは苦戦し、代わりにジェスカイの隆盛コンボが第3位に浮上した(参考/翻訳)。

ベスト8には、全日程を通じて高い使用率を残したジェスカイ・アグロとアブザン・ミッドレンジが多く並び、その内の一人であるAri Laxが優勝を果たした。その他にはアブザン・アグロ青黒コントロール、ジェスカイの隆盛コンボが入賞している。

日本人では、初日全勝という好スタートを切った渡辺雄也がベスト8に入賞した。またOMW%差で惜しくもベスト8入りは逃したものの、井川良彦も10位と健闘した。

基本データ

上位入賞者

参考

2014シーズン
ワールド・ウィーク 世界選手権 - ワールドカップ東京予選 - 名古屋予選 - 大阪予選
プロツアー 神々の軍勢(バレンシア) - ニクスへの旅(アトランタ) - マジック2015(ポートランド) - タルキール覇王譚(ホノルル)
グランプリ
第1シーズン ダラスフォートワース - 静岡 - プラハ - サクラメント - バンクーバー - クアラルンプール - パリ - メキシコシティ - バルセロナ - メルボルン - リッチモンド
第2シーズン モントリオール - ブエノスアイレス - シンシナティ - ウィーン - 北京 - フェニックス - フィラデルフィア - 名古屋 - ミネアポリス - ワルシャワ - アトランタ - マンチェスター - サンパウロ
第3シーズン モスクワ - シカゴ - ワシントンDC - ミラノ - ボストン-ウースター - 台北 - ポートランド - ユトレヒト - シドニー - 神戸
第4シーズン ソルトレイクシティ - オーランド - 上海 - ロサンゼルス - ストックホルム - ナッシュビル - サンティアゴ - ニュージャージー - マドリード - オタワ - サンアントニオ - ストラスブール
その他 SSSチャンピオンシップ - ヴィンテージ - レガシー - 日本レガシー
1995-19961996-19971997-19981998-19991999-20002000-20012001-20022002-20032003-20042004-20052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202020-20212021-20222022-20232023-20242024-2025
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