テレパシー/Telepathy
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(トーク) |
|||
16行: | 16行: | ||
そうとは限らない。シルバーバレットする場合もあるし、根拠付けられている。 --> | そうとは限らない。シルバーバレットする場合もあるし、根拠付けられている。 --> | ||
よく考えてみると、[[ピッチスペル]]が環境に存在する以上、場の状況だけでは安全性を読み切れない。 | よく考えてみると、[[ピッチスペル]]が環境に存在する以上、場の状況だけでは安全性を読み切れない。 | ||
− | [[ | + | [[コンボ]]デッキでは安心してコンボをスタートすることが出来るし、[[ビートダウン]]や[[コントロール#デッキ|コントロールデッキ]]に入れたとしても、100%の判断を行う事で、結果として1枚以上のアドバンテージを得る事は可能かもしれない。 |
[[多人数戦]]であれば、対戦相手全員に[[効果]]を及ぼす。裏を返せば[[除去]]されやすくなるということだが。 | [[多人数戦]]であれば、対戦相手全員に[[効果]]を及ぼす。裏を返せば[[除去]]されやすくなるということだが。 |
2008年2月28日 (木) 22:22時点における版
実にシンプルなエンチャント。 あらゆるデッキにおいて、相手の手札を把握しておくという事は戦略上非常に重要である。 しかも見せるのは対戦相手だけで自分が持っているカードがこれによって知られることは無い。 そしてたった1マナで場に出すことができるという、とても優秀なエンチャント。
しかし弱点は多く、まず相手の手札に干渉する事が出来ず、見るだけだという事。 2枚目からは何の役にも立たず、確実に腐るという事。 そしてとりあえずはアドバンテージを確実に失ってしまう事である。
つまり、直接ゲームに影響する能力はなく、完全に戦略上のサポートしか行わない珍しいカードだといえる。
トーナメントレベルに達しているとはとても思えないが、ヴィンテージ等でデッキの種類を問わず、1枚積みされる事がある。 よく考えてみると、ピッチスペルが環境に存在する以上、場の状況だけでは安全性を読み切れない。 コンボデッキでは安心してコンボをスタートすることが出来るし、ビートダウンやコントロールデッキに入れたとしても、100%の判断を行う事で、結果として1枚以上のアドバンテージを得る事は可能かもしれない。
多人数戦であれば、対戦相手全員に効果を及ぼす。裏を返せば除去されやすくなるということだが。
- ちなみにKai Buddeはかつてインビテーショナルカードとして、これを非常に強力にしたようなカードをデザインした。
詳細は非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigyを参照のこと。