スズメバチの巣/Hornet Nest

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[[スタンダード]]では緑系デッキの[[サイドボード]]にしばしば採用されている。
 
[[スタンダード]]では緑系デッキの[[サイドボード]]にしばしば採用されている。
  
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*[[緑]]のダメージを受けるとトークンを生み出す先輩には、[[剣歯蟻/Saber Ants]]や[[大群を産むナントゥーコ/Broodhatch Nantuko]]がある。
 
*基本セット2015のリード・[[デザイナー]]である[[Aaron Forsythe]]は、これや[[氷河の壊し屋/Glacial Crasher]]のような「変わったコンセプトのキュートなカード」の大ファンであり、また外部デザイナー・カードの存在もあり基本セット2015は「『[[アルファ]]版』っぽい」と言われることとなった([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-2015-wrap-2014-07-04 Magic 2015 Wrap-Up]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0010816/ よくわかる『基本セット2015』])。
 
*基本セット2015のリード・[[デザイナー]]である[[Aaron Forsythe]]は、これや[[氷河の壊し屋/Glacial Crasher]]のような「変わったコンセプトのキュートなカード」の大ファンであり、また外部デザイナー・カードの存在もあり基本セット2015は「『[[アルファ]]版』っぽい」と言われることとなった([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-2015-wrap-2014-07-04 Magic 2015 Wrap-Up]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0010816/ よくわかる『基本セット2015』])。
 
*[[色の役割]]を逸脱した[[火力]]である[[スズメバチの一刺し/Hornet Sting]]など、ハチが「緑に無理矢理何かを押し込む理由付け」として使われることを懸念している[[Mark Rosewater]]は、「これならまあ、緑らしいカードに近づいていると言える」と評している([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-duty-part-1-2014-07-07 Card Duty, Part 1]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0010805/ カードの義務 その1])。
 
*[[色の役割]]を逸脱した[[火力]]である[[スズメバチの一刺し/Hornet Sting]]など、ハチが「緑に無理矢理何かを押し込む理由付け」として使われることを懸念している[[Mark Rosewater]]は、「これならまあ、緑らしいカードに近づいていると言える」と評している([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-duty-part-1-2014-07-07 Card Duty, Part 1]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0010805/ カードの義務 その1])。

2015年4月20日 (月) 23:33時点における版


Hornet Nest / スズメバチの巣 (2)(緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect)

防衛(このクリーチャーでは攻撃できない。)
スズメバチの巣にダメージが与えられるたび、その点数に等しい数の、飛行と接死を持つ緑の1/1の昆虫(Insect)クリーチャー・トークンを生成する。(接死を持つクリーチャーが何らかのダメージをクリーチャーに与えたら、それだけで破壊する。)

0/2

由緒正しいトークン製造カード蜂の巣/The Hiveの末裔。巣を突かれると怒った蜂たちは巣から飛び出していくというフレーバー。その怒った蜂は、同じ基本セット2015に収録された女王スズメバチ/Hornet Queenと同種の毒針を持つトークンとして表されている。

与えられたダメージが大きいほど、怒って出てくるスズメバチの量は増えていく。出てきたトークンの持つ飛行接死も相俟って、侮れない抑止力が期待できる。

0/2と壊れやすいものの、何らかの方法で毎ターン1点ずつダメージを与え、トークンを生産し続けることもできる。オーラ装備品などでタフネスを上げるのもよい。13点火力シヴ山の隕石/Shivan Meteorなどで焼いてみるのも一興。

スタンダードでは緑系デッキのサイドボードにしばしば採用されている。

参考

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