熱いスープ/Hot Soup

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[[単体火力]]から守れる[[呪禁]]持ちや、デメリットを無視できる[[破壊不能]]持ち、デメリットが無いも同然の[[タフネス]]1のクリーチャーなどに[[つける]]のも悪くない。
 
[[単体火力]]から守れる[[呪禁]]持ちや、デメリットを無視できる[[破壊不能]]持ち、デメリットが無いも同然の[[タフネス]]1のクリーチャーなどに[[つける]]のも悪くない。
  
*[[フレーバー・テキスト]]では"Comin' Through!"を「今から通るぞ!」と訳しているが、Uncharted Realmsによれば[[イラスト]]の[[ゴブリン]]は女性。Uncharted Realmsの翻訳記事でも"HOT SOUP! COMIN' THROUGH!"を「熱いスープが通るわよ!」と訳している。もっとも、ゴブリンの性別をイラストで見分けるのは難しく、これを誤訳と呼ぶのはさすがに酷であろう。
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*[[フレイバー・テキスト]]では"Comin' Through!"を「''今から通るぞ!''」と訳しているが、Uncharted Realmsによれば{{Gatherer|id=384973}}に描かれた[[ゴブリン]]は女性。Uncharted Realmsの翻訳記事でも"HOT SOUP! COMIN' THROUGH!"を「''熱いスープが通るわよ!''」と訳している。もっとも、ゴブリンの性別を[[絵|イラスト]]で見分けるのは難しく、これを誤訳と呼ぶのはさすがに酷であろう。
  
 
==開発秘話==
 
==開発秘話==
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==参考==
 
==参考==
*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/comin-through-2014-07-30 Comin' Through!]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0011012/ 今から通るぞ!](Uncharted Realms 2014年7月30日 Kelly Digges著)
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*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/comin-through-2014-07-30 Comin' Through!]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0011012/ 今から通るぞ!](Uncharted Realms 2014年7月30日 [[Kelly Digges]]著)
 
*[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[アンコモン]]

2014年8月15日 (金) 12:53時点における版


Hot Soup / 熱いスープ (1)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーはブロックされない。
装備しているクリーチャーにダメージが与えられるたび、それを破壊する。
装備(3)((3):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)


熱いスープを運ぶことで周りを遠ざけ、装備しているクリーチャーブロックされなくする装備品。ただしそのクリーチャーにダメージ与えられると、手元を誤って自らスープをかぶり、破壊されてしまう。

回避能力は何に装備しても役立つが、頭でっかちサボタージュ能力持ちなどとは特に相性が良い。一方、破壊のデメリットはかなり強烈なので、こちらにも気を配る必要がある。対戦相手火力を得意とするを用いている場合はサイドアウトした方がよい。

単体火力から守れる呪禁持ちや、デメリットを無視できる破壊不能持ち、デメリットが無いも同然のタフネス1のクリーチャーなどにつけるのも悪くない。

  • フレイバー・テキストでは"Comin' Through!"を「今から通るぞ!」と訳しているが、Uncharted Realmsによればイラストに描かれたゴブリンは女性。Uncharted Realmsの翻訳記事でも"HOT SOUP! COMIN' THROUGH!"を「熱いスープが通るわよ!」と訳している。もっとも、ゴブリンの性別をイラストで見分けるのは難しく、これを誤訳と呼ぶのはさすがに酷であろう。

開発秘話

外部のゲーム・デザイナーを招いて作成された、「外部デザイナー・カード」の1枚。担当したのは、Kill Doctor Luckyのデザイナーを務めた、Cheapass Gamesのオーナー兼リード・デザイナーであるJames Ernest(参考/翻訳)。

当初のデザイン案では、ダメージを与えられたときに破壊されるのではなく、装備しているクリーチャーのタフネスを常時1にするものだった。

マジックのファンタジー世界に似つかわしくないバカげたカードだが、外部デザイナー・カード担当であるShawn Mainもリード・デザイナーであるAaron Forsytheも一目見て大笑いし、クリエイティブ・チームまでもが笑ってこれを受け入れた。

参考

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