Bureaucracy
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*お役所仕事の成果で現在[[オラクル]]テキストの文字数706文字でぶっちぎりトップ。 | *お役所仕事の成果で現在[[オラクル]]テキストの文字数706文字でぶっちぎりトップ。 | ||
− | * | + | *({{Gatherer|id=9778}})には赤いテープが散見されるが、これは、公の文書を束ねる赤い紐のことを俗に英語で"red tape"(レッドテープ)と呼ぶことに由来している。ただ、やはりお役所仕事だからか、[[アングルード]]にありがちな変形枠は採用されていない。当然、読みにくいことこの上ない。[[Greater Morphling]]のように拡大枠を使った方が良かったかも知れない。 |
*テキストの「リチャードの手順に関するルール」(Richard's Rule of Order)とは、国際的に会議進行の規範とされている"Robert's Rule of Order"(ロバート議事法)のパロディ。 | *テキストの「リチャードの手順に関するルール」(Richard's Rule of Order)とは、国際的に会議進行の規範とされている"Robert's Rule of Order"(ロバート議事法)のパロディ。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アングルード]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:アングルード]] - [[レア]] |
2013年8月21日 (水) 10:36時点における版
Bureaucracy(お役所仕事)の名の通り、かなりまわりくどく書いてある。このカードの効果は以下の通り。案外やることは単純。要は記憶しりとりである。
- Bureaucracyが戦場に出てから最初にアップキープ開始時を迎えたプレイヤーは、好きな「アクション」を行う。
- 次にアップキープ開始時を迎えたプレイヤーは、『前のプレイヤーがやったすべての「アクション」を同じ順序で行い、最後に好きな「アクション」を行う(追加する)』
- 以後アップキープ開始時になるたび、そのターンのプレイヤーが上の『』の内容を行う。 「アクション」ができなかったり、その順番を間違えたりした時点で終了。 Bureaucracyを生け贄に捧げ、そのプレイヤーは手札をすべて捨てる。
手札を捨てる効果は確かに強力なことには違いないのだが、元が5マナで、さらにそこから何ターンか時間がたってからの誘発となると使いにくい。
- 「アクション」は座ったままでもできる安全なものでなくてはならず(手を叩くとか、耳を引っ張るとか)、他プレイヤーの同意を得られるアクションでなければならない。同じアクションを何度使ってもよい。
- セクハラ行為は自主規制を。スポーツマンシップに則っていない行為(他人のプライバシーの勝手な公開や、他人のデッキを放り投げたりなど)に関してはジャッジは不正と判断することができる。
- 「アクション」は特定の言葉を喋ることでもよい。Censorshipとコンボすることもできる。「ジャッジ」等と喋らせてもいいが、ジャッジ側はそれでイライラした場合に不正行為とみなすことができるので注意。そんな大会があるかどうかは別として。
- 「手札」という言葉が「手に持っているカード」と定義されているので、ひょっとしたら手に持ってさえいなければ捨てなくても良いかもしれない。テーブルに伏せておくとか、口にくわえるとか。
- 終了する前にこのエンチャントが破壊されたのならば、以降続ける必要は無い。
- お役所仕事の成果で現在オラクルテキストの文字数706文字でぶっちぎりトップ。
- (イラスト)には赤いテープが散見されるが、これは、公の文書を束ねる赤い紐のことを俗に英語で"red tape"(レッドテープ)と呼ぶことに由来している。ただ、やはりお役所仕事だからか、アングルードにありがちな変形枠は採用されていない。当然、読みにくいことこの上ない。Greater Morphlingのように拡大枠を使った方が良かったかも知れない。
- テキストの「リチャードの手順に関するルール」(Richard's Rule of Order)とは、国際的に会議進行の規範とされている"Robert's Rule of Order"(ロバート議事法)のパロディ。