練達の生術師/Master Biomancer

（版間での差分）

2013年2月2日 (土) 00:08時点における版

Master Biomancer / 練達の生術師 (２)(緑)(青)
クリーチャー — エルフ(Elf) ウィザード(Wizard)

あなたがコントロールする他の各クリーチャーは、それの上に練達の生術師のパワーに等しい数の追加の+1/+1カウンターが置かれ、それの他のタイプに加えてミュータント(Mutant)でもある状態で戦場に出る。

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二回り分の強化は大きいが、4マナながら後続にしか影響を及ぼさず、効果を発揮するのが遅いという問題がある。一度に複数体を戦場に出せるトークン生成手段や、練達の生術師の早期設置に貢献し、後から引いても戦力にできるマナ・クリーチャーと組み合わせるなど、構築で使うのであれば何らかの工夫は欲しいところ。

パワーを上げることで効果を高めることができるが、単純に使うのではオーバーキルになりがち。一応、2体目の練達の生術師を出した場合の効果が大きくなるのは有難い（後続には合計6つの+1/+1カウンターが乗るようになる）。

無限頑強のコンボパーツとしても使える。同じ役割のカードとしてシルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcastがあるが、出産の殻ではマナ域の違いから両方入れてもよいだろう。

こちらがクリーチャーを出すのに対応して練達の生術師のパワーを下げられると、乗せるカウンターの数が減ってしまう事に注意。
2体並べた練達の生術師をネファリアの密輸人/Nephalia Smugglerなどで1体ずつ交互に明滅させてゆくと、出し入れのたびにお互いの能力で、乗るカウンターが増える。
進化と違い、自身のパワーとタフネスに関係なく常時効果が誘発し続けるため、エルフの大ドルイド/Elvish Archdruidとの相性がよい。自身がエルフであることが重要であり、パワーを上げつつ後続へのマナ確保、さらに後半腐りやすい軽量エルフをかなりのサイズに引き上げて殴る事が出来る（むろんそれらにもロードの修正が入る）。

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 *こちらがクリーチャーを出すのに[[対応して]]練達の生術師のパワーを下げられると、乗せるカウンターの数が減ってしまう事に注意。
 *2体並べた練達の生術師を[[ネファリアの密輸人/Nephalia Smuggler]]などで1体ずつ交互に[[明滅]]させてゆくと、出し入れのたびにお互いの[[能力]]で、乗るカウンターが増える。
+*[[進化]]と違い、自身のパワーとタフネスに関係なく常時効果が誘発し続けるため、[[エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid]]との相性がよい。自身がエルフであることが重要であり、パワーを上げつつ後続へのマナ確保、さらに後半腐りやすい軽量エルフをかなりのサイズに引き上げて殴る事が出来る（むろんそれらにもロードの修正が入る）。
 ==参考==
 *[http://www.wizards.com/magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/230 Nice Story, Bro]/[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ldjp/230 兄弟、いい（昔）話があるんだ]（DailyMTG.com、Latest Developments、文：[[Dave Humpherys]]）
 *[[カード個別評価：ギルド門侵犯]] - [[神話レア]]