ウトヴァラのヘルカイト/Utvara Hellkite
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基本的に6/6の[[フライヤー]]というだけで十分に決め手になる上、更にそこから攻撃のたびにドラゴンの頭数が倍々ゲームで増えていくと、やや[[オーバーキル]]な感じは否めない。自身が8マナと[[重い]]ため、即効性に欠けるのもやや厳しい。 | 基本的に6/6の[[フライヤー]]というだけで十分に決め手になる上、更にそこから攻撃のたびにドラゴンの頭数が倍々ゲームで増えていくと、やや[[オーバーキル]]な感じは否めない。自身が8マナと[[重い]]ため、即効性に欠けるのもやや厳しい。 | ||
| − | [[構築]] | + | [[騙し討ち/Sneak Attack]]と併用するにしても力不足の感は拭えない。ほぼ確実に[[トークン]]を残せるものの、それなら[[世界棘のワーム/Worldspine Wurm]]を使ったほうが強力。 |
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| + | 隙がでかいため[[スタンダード]][[構築]]での採用は難かしい。反面[[リミテッド]]では所謂「動き出せば勝ち」な[[フィニッシャー]]なので、赤を使うなら取る価値はあるだろう。 | ||
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| + | *[[トークン]]生成条件が[[ドラゴン]]の[[攻撃]]なのは他には無い強み。 | ||
| + | **例えば[[熱情/Fervor]]などで予め[[クリーチャー]]に[[速攻]]を持たせた上で[[憤怒の息吹/Breath of Fury]]を[[ウトヴァラのヘルカイト/Utvara Hellkite]]以外の[[回避能力]]持ちに付け、以降は出てきた[[トークン]]にスライドさせて[[攻撃]]し続けていけばその[[ターン]]中に[[対戦相手]]を蹂躙できる。[[侵略計画/Invasion Plans]]のように[[ブロック]]を制限するカードを張っておけばより確実。 | ||
| + | ***[[コンボ]]としても必要枚数が多くやや苦しいが、上記のカードはすべて赤。赤は優秀な[[ドロー]]や[[マナブースト]]、[[パーマネント]]対策が増えてきているので、コンボを主軸にしても比較的バランスのよい赤単[[デッキ]]を組めるだろう。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
| − | *[[カード個別評価：ラヴニカへの回帰]] - [[神話レア]] | + | *[[カード個別評価：ラヴニカへの回帰]] - [[神話レア]][[]] |
2013年1月8日 (火) 05:23時点における版
Utvara Hellkite / ウトヴァラのヘルカイト (６)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
あなたがコントロールするドラゴン(Dragon)が攻撃するたび、飛行を持つ赤の6/6のドラゴン・クリーチャー・トークンを１体生成する。
攻撃するたびに自身と同じサイズのドラゴン・トークンを生み出す、赤の神話ドラゴン。
基本的に6/6のフライヤーというだけで十分に決め手になる上、更にそこから攻撃のたびにドラゴンの頭数が倍々ゲームで増えていくと、ややオーバーキルな感じは否めない。自身が8マナと重いため、即効性に欠けるのもやや厳しい。
騙し討ち/Sneak Attackと併用するにしても力不足の感は拭えない。ほぼ確実にトークンを残せるものの、それなら世界棘のワーム/Worldspine Wurmを使ったほうが強力。
隙がでかいためスタンダード構築での採用は難かしい。反面リミテッドでは所謂「動き出せば勝ち」なフィニッシャーなので、赤を使うなら取る価値はあるだろう。
参考
- カード個別評価：ラヴニカへの回帰 - 神話レア[[]]
