石の賢者、ダミーア/Damia, Sage of Stone
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
細 |
|||
| 5行： | 5行： | ||
どれだけ手札を浪費しても、[[ターン]]が回ってくればすぐさま7枚まで補充される[[ハンド・アドバンテージ]]は魅力である。[[緑青黒]]という[[色]]にふさわしく、比較的ゆっくりとした[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]を得意とする[[クリーチャー]]といえる。 | どれだけ手札を浪費しても、[[ターン]]が回ってくればすぐさま7枚まで補充される[[ハンド・アドバンテージ]]は魅力である。[[緑青黒]]という[[色]]にふさわしく、比較的ゆっくりとした[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]を得意とする[[クリーチャー]]といえる。 | ||
| − | + | ただし[[色の組み合わせ#3色の組み合わせ|ウェッジ]]3色の7[[マナ]]というかなりの[[重い|重さ]]の割に、性能自体は4/4[[接死]]のみと控えめ。単体で[[フィニッシャー]]を勤めるにはもうひとつな印象がある。 | |
*能力は強制なので、調子に乗って派手に[[引く|引き]]すぎると[[ライブラリーアウト]]の危険もある。だが[[核の占い師、ジン＝ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur]]などと違い、引く枚数が固定ではなく、手札の消費を控えて[[引く|ドロー]]の枚数を減らす調整が利くので、深刻な弱点にはなっていない。 | *能力は強制なので、調子に乗って派手に[[引く|引き]]すぎると[[ライブラリーアウト]]の危険もある。だが[[核の占い師、ジン＝ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur]]などと違い、引く枚数が固定ではなく、手札の消費を控えて[[引く|ドロー]]の枚数を減らす調整が利くので、深刻な弱点にはなっていない。 | ||
| − | *手札を7枚から減らす手段がまったくない状態になると、自分で自分のドローを[[ロック]] | + | *手札を7枚から減らす手段がまったくない状態になると、自分で自分のドローを[[ロック]]してしまう点に注意。相手の[[土地]][[リセット]]などに注意しつつ、手札に[[土地]]や[[軽い]][[呪文]]などの[[プレイ]]しやすい[[カード]]を常に確保しておきたい。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価：統率者]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価：統率者]] - [[神話レア]] | ||
2011年6月25日 (土) 15:48時点における版
Damia, Sage of Stone / 石の賢者、ダミーア (４)(黒)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — ゴルゴン(Gorgon) ウィザード(Wizard)
伝説のクリーチャー — ゴルゴン(Gorgon) ウィザード(Wizard)
接死
あなたのドロー・ステップを飛ばす。
あなたのアップキープの開始時に、あなたの手札にあるカードが７枚未満である場合、その差に等しい枚数のカードを引く。
常に手札を7枚に保つ能力を持つ、伝説のゴルゴン・ウィザード。
どれだけ手札を浪費しても、ターンが回ってくればすぐさま7枚まで補充されるハンド・アドバンテージは魅力である。緑青黒という色にふさわしく、比較的ゆっくりとしたコントロールデッキを得意とするクリーチャーといえる。
ただしウェッジ3色の7マナというかなりの重さの割に、性能自体は4/4接死のみと控えめ。単体でフィニッシャーを勤めるにはもうひとつな印象がある。
- 能力は強制なので、調子に乗って派手に引きすぎるとライブラリーアウトの危険もある。だが核の占い師、ジン＝ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augurなどと違い、引く枚数が固定ではなく、手札の消費を控えてドローの枚数を減らす調整が利くので、深刻な弱点にはなっていない。
- 手札を7枚から減らす手段がまったくない状態になると、自分で自分のドローをロックしてしまう点に注意。相手の土地リセットなどに注意しつつ、手札に土地や軽い呪文などのプレイしやすいカードを常に確保しておきたい。
