テゼレットの計略/Tezzeret's Gambit

（版間での差分）

2012年5月5日 (土) 01:47時点における版

Tezzeret's Gambit / テゼレットの計略 (３)(青/Φ)
ソーサリー

（(青/Φ)は(青)でも２点のライフでも支払うことができる。）
カードを２枚引く。その後、増殖を行う。（望む数のパーマネントやプレイヤーを選び、その後すでにそこにあるカウンター１種類につき、そのカウンターをもう１個与える。）

単純にドロー呪文としてみると、4マナで使えば1マナ重い予言/Divination、2点のライフを払えば1マナ重く色を選ばない血の署名/Sign in Blood相当となる。融通性の分やや効率が悪いので、構築で使うならばやはり青赤昇天や感染などの増殖を活かせるデッキか、スライのような本来ドロー呪文が使えないデッキで使いたいところ。

リミテッドではどの色でも使えるドローということで重宝されるだろう。

先述のように、ファイレクシア・マナをマナ、ライフのどちらで払ったかに関わらず既存のカードに1マナで増殖が付いてきた計算になる。上記の着実な進歩や不気味な苦悩/Grim Afflictionや電位の負荷/Volt Chargeなど、増殖の効果は2マナ相当で計算されているものがほとんどなため、増殖することを主目的にするならむしろ他の増殖付き呪文より効率が良いと言える。
- そのためか、増殖を持つインスタントやソーサリー呪文では唯一、他よりレアリティの高いアンコモンに設定されている。

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 [[ファイレクシア・マナ]]を[[マナ・コスト]]に含む、[[増殖]]付きの2[[引く|ドロー]][[ソーサリー]]。[[着実な進歩/Steady Progress]]の亜種。
+[[一瞬の才気/Touch of Brilliance]]の上位互換。
 単純にドロー[[呪文]]としてみると、4[[マナ]]で使えば1マナ[[重い]][[予言/Divination]]、2点の[[ライフ]]を払えば1マナ重く[[色]]を選ばない[[血の署名/Sign in Blood]]相当となる。融通性の分やや効率が悪いので、[[構築]]で使うならばやはり[[青赤昇天]]や[[感染]]などの増殖を活かせる[[デッキ]]か、[[スライ]]のような本来ドロー呪文が使えないデッキで使いたいところ。