手練/Sleight of Hand
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
{{#card:Sleight of Hand}} | {{#card:Sleight of Hand}} | ||
− | + | 小型の[[衝動/Impulse]]とも言える、[[青]]の1[[マナ]][[ライブラリー操作]][[カード]]。 | |
[[ポータル]]出身のため[[ソーサリー]]であるが、[[軽い|軽さ]]とその性能から[[パーミッション]]を含めた[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]で度々選択されることがあった。 | [[ポータル]]出身のため[[ソーサリー]]であるが、[[軽い|軽さ]]とその性能から[[パーミッション]]を含めた[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]で度々選択されることがあった。 | ||
7行: | 7行: | ||
[[ゼロックス]]理論の応用にも適し、[[ミラクルグロウ]]などの手軽なサポートである。 | [[ゼロックス]]理論の応用にも適し、[[ミラクルグロウ]]などの手軽なサポートである。 | ||
− | + | *ソーサリーであることは基本的にマイナス評価であるが、[[マグニボア・ワイルドファイア]]では逆にメリットとなる。 | |
− | * | + | |
− | + | ||
*読み方は「しゅれん」。「てだれ」ではないので注意が必要である。また、「手練手管(てれんてくだ)」の「手練」と同じ字であるが、読みも意味も違う。 | *読み方は「しゅれん」。「てだれ」ではないので注意が必要である。また、「手練手管(てれんてくだ)」の「手練」と同じ字であるが、読みも意味も違う。 | ||
**手練(しゅれん)とは熟練した見事な手並みの事。「てだれ」は正確には「手練れ」と書くし、「てれん」は人を思うままに操って騙す技巧の意味である。 | **手練(しゅれん)とは熟練した見事な手並みの事。「てだれ」は正確には「手練れ」と書くし、「てれん」は人を思うままに操って騙す技巧の意味である。 | ||
− | + | *英語名が[[臨機応変/Sleight of Mind]]と似ている。 | |
+ | |||
+ | ==関連カード== | ||
+ | *[[インベイジョン]]では、同じ[[マナ・コスト]]で似た[[効果]]の[[選択/Opt]]が登場した。そちらは[[インスタント]]であるが、[[ライブラリーの一番上]]のカードだけを見て、一番上と2番目のどちらを[[引く]]か選ばなくてはいけない。 | ||
+ | *[[基本セット2011]]では、[[上位互換]]の[[定業/Preordain]]が登場した。一番上と2番目のカードの両方が気に入らなければ、3番目のカードが引ける。 | ||
==参考== | ==参考== |
2010年7月18日 (日) 02:11時点における版
小型の衝動/Impulseとも言える、青の1マナライブラリー操作カード。
ポータル出身のためソーサリーであるが、軽さとその性能からパーミッションを含めたコントロールデッキで度々選択されることがあった。
ゼロックス理論の応用にも適し、ミラクルグロウなどの手軽なサポートである。
- ソーサリーであることは基本的にマイナス評価であるが、マグニボア・ワイルドファイアでは逆にメリットとなる。
- 読み方は「しゅれん」。「てだれ」ではないので注意が必要である。また、「手練手管(てれんてくだ)」の「手練」と同じ字であるが、読みも意味も違う。
- 手練(しゅれん)とは熟練した見事な手並みの事。「てだれ」は正確には「手練れ」と書くし、「てれん」は人を思うままに操って騙す技巧の意味である。
- 英語名が臨機応変/Sleight of Mindと似ている。
関連カード
- インベイジョンでは、同じマナ・コストで似た効果の選択/Optが登場した。そちらはインスタントであるが、ライブラリーの一番上のカードだけを見て、一番上と2番目のどちらを引くか選ばなくてはいけない。
- 基本セット2011では、上位互換の定業/Preordainが登場した。一番上と2番目のカードの両方が気に入らなければ、3番目のカードが引ける。