ルフ鳥の卵/Rukh Egg

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*[[トークン]]は当初「ルフ鳥(Rukh)」であったが、[[第9版]][[再録]]時に「[[鳥]]」に変更となった。
 
*[[トークン]]は当初「ルフ鳥(Rukh)」であったが、[[第9版]][[再録]]時に「[[鳥]]」に変更となった。
**ルフ鳥とはシンドバッドなどで有名なロック鳥のことであるが、「ロック鳥(Roc)」にはならなかった。
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**ルフ鳥とはシンドバッドなどで有名なロック鳥のことであるが、「ロック鳥(Roc)」にはならなかった。まあ、[[ロック鳥の雛/Roc Hatchling]]も「鳥」なのだから妥当なところか。
まあ、[[ロック鳥の雛/Roc Hatchling]]も「鳥」なのだから妥当なところか。
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**ミスにより[[第9版]]の日本語版カードでは「ルフ鳥」と印刷されている。読み替えて使用するように。
 
**ミスにより[[第9版]]の日本語版カードでは「ルフ鳥」と印刷されている。読み替えて使用するように。
 
<!-- --[[2007年9月サブタイプ変更]]においても『「ルフ鳥」という名前の鳥トークン』にならなかった。 -->
 
<!-- --[[2007年9月サブタイプ変更]]においても『「ルフ鳥」という名前の鳥トークン』にならなかった。 -->
*場から墓地に置かれたときトークンが出る、初めてのカード。
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*場から墓地に置かれたときトークンが出る、初めてのカード。そのため[[アラビアンナイト]]当時よく使われ方を勘違いされ、場からでなくとも(例えば[[ディスカード]]されたときも)トークンが出るとされたこともあった。
そのため[[アラビアンナイト]]当時よく使われ方を勘違いされ、場からでなくとも(例えば[[ディスカード]]されたときも)トークンが出るとされたこともあった。
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**(注釈)アラビアンナイト収録版のカード[[テキスト]]では、''If Rukh Egg goes to the graveyard,a Rukh―a 4/4 red flying creature―comes into play on your side at the end of that turn.''(後はトークンクリーチャーの説明が続く)とあり、文面上、場・[[手札]]・[[ライブラリー]]からの如何に関わらず、[[墓地]]に置かれた場合トークンは出ることになる。このため、ファーストドローで手札を8枚にした後、ディスカード・フェイズ(現在は[[ターン終了ステップ]])にルフ鳥の卵を[[捨てる|捨て]]てトークンを出すことが横行した。当然ながら後に[[エラッタ]]が出て、[[誘発条件]]が「場から墓地に置かれたとき」に修正された。これが、[[マジック]]最初のエラッタである。
 
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**(注釈)アラビアンナイト収録版のカード[[テキスト]]では、
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If Rukh Egg goes to the graveyard,
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a Rukh―a 4/4 red flying creature―comes into play on your side at the end of that turn.
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(後はトークンクリーチャーの説明が続く)
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とあり、文面上、場・[[手札]]・[[ライブラリー]]からの如何に関わらず、[[墓地]]に置かれた場合トークンは出ることになる。
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このため、ファーストドローで手札を8枚にした後、ディスカード・フェイズ(現在は[[捨てる|ターン終了ステップ]])にルフ鳥の卵を[[捨て]]てトークンを出すことが横行した。
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当然ながら後に[[エラッタ]]が出て、[[誘発条件]]が「場から墓地に置かれたとき」に修正された。
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これが、[[マジック]]最初のエラッタである。
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<!-- -[[変則的な稀少度|アラビアンナイト]]では[[コモン]](正確には[[コモン3]])だったのに、[[第8版]][[再録]]の際は[[レア]]になってしまった。
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再録時の希少度変更はよくあること。 -->
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==参考==
 
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*[[廃止されたクリーチャー・タイプ]]
 
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*[[カード個別評価:第9版]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:第9版]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:第8版]] - [[レア]]
 
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*[[http://www.wizards.com/magic/advanced/8e/images/8e_wallpaper_red_1024.jpg|壁紙]]([[第8版]]、1024x768)
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*[http://www.wizards.com/magic/advanced/8e/images/8e_wallpaper_red_1024.jpg 壁紙]([[第8版]]、1024x768)
*[[http://www.wizards.com/magic/advanced/8e/images/8e_wallpaper_red_800.jpg|壁紙]]([[第8版]]、800x600)
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*[http://www.wizards.com/magic/advanced/8e/images/8e_wallpaper_red_800.jpg 壁紙]([[第8版]]、800x600)

2008年2月23日 (土) 03:53時点における版


Rukh Egg / ルフ鳥の卵 (3)(赤)
クリーチャー — 鳥(Bird) 卵(Egg)

ルフ鳥の卵が死亡したとき、次の終了ステップの開始時に、飛行を持つ赤の4/4の鳥(Bird)クリーチャー・トークンを1体生成する。

0/3

から墓地に行くと、孵化し、4/4の飛行クリーチャーが生まれる。 場に出たばかりでは、4マナ0/3と、効率の悪いブロッカーにしかならない。 しかし孵化したとたん、高パフォーマンスのクリーチャーに大変身する。

能動的に生け贄に捧げる手段や、全体除去と併用して孵化させよう。 例えば抹消/Obliterateと組み合わせれば、通常は場に4/4飛行だけが残ることになる。

このカードが元になったものとしてChicken Egg召喚者の卵/Summoner's Eggロック鳥の雛/Roc Hatchlingなどがある。

  • トークンは当初「ルフ鳥(Rukh)」であったが、第9版再録時に「」に変更となった。
    • ルフ鳥とはシンドバッドなどで有名なロック鳥のことであるが、「ロック鳥(Roc)」にはならなかった。まあ、ロック鳥の雛/Roc Hatchlingも「鳥」なのだから妥当なところか。
    • ミスにより第9版の日本語版カードでは「ルフ鳥」と印刷されている。読み替えて使用するように。
  • 場から墓地に置かれたときトークンが出る、初めてのカード。そのためアラビアンナイト当時よく使われ方を勘違いされ、場からでなくとも(例えばディスカードされたときも)トークンが出るとされたこともあった。
    • (注釈)アラビアンナイト収録版のカードテキストでは、If Rukh Egg goes to the graveyard,a Rukh―a 4/4 red flying creature―comes into play on your side at the end of that turn.(後はトークンクリーチャーの説明が続く)とあり、文面上、場・手札ライブラリーからの如何に関わらず、墓地に置かれた場合トークンは出ることになる。このため、ファーストドローで手札を8枚にした後、ディスカード・フェイズ(現在はターン終了ステップ)にルフ鳥の卵を捨ててトークンを出すことが横行した。当然ながら後にエラッタが出て、誘発条件が「場から墓地に置かれたとき」に修正された。これが、マジック最初のエラッタである。

参考

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