アンガーステロ
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2011年2月24日 (木) 18:48時点における版
アンガーステロ(Anger Steroid)は、ステロイドの亜種であるマッドステロのさらに細かい派生。
パッチステロとワイルドワームを足して、さらに憤怒/Angerを入れた様なデッキ。憤怒/Angerを採用していることからこう呼ばれ、ワームの咆哮/Roar of the Wurmとあわせてアングリーワームとも呼ばれる。
Anger / 憤怒 (3)(赤)
クリーチャー — インカーネーション(Incarnation)
クリーチャー — インカーネーション(Incarnation)
速攻
憤怒があなたの墓地にあり、かつあなたが山(Mountain)をコントロールしているかぎり、あなたがコントロールするクリーチャーは速攻を持つ。
マスクス・ブロック〜インベイジョン・ブロック期のファイアーズを彷彿とさせる。特に鬼回りしたときの早さと破壊力は群を抜き、2ターン目に6〜7点削ることも可能。
パッチステロと比べると、明らかにクリーチャーサイズはこちらの方が上。ミラーマッチでは、大型クリーチャーが多い方が当然有利である。
しかしながら野生の雑種犬/Wild Mongrelが来なければ手札は腐る一方であり、その欠点を補うため、攻撃力アップも兼ねて焚書/Book Burningを投入したりする。それでもなお不安定であることには変わり無く、残念ながらトーナメントではこのデッキの姿はほとんど見受けられない。