ミシックチャンピオンシップロンドン19
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*ブースター・ドラフト部門では、発売日(5月3日)前の[[灯争大戦]]が採用された<ref name="cg_190221">[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/competitive-gaming/mythic-championship-ii-format-and-london-test-2019-02-21 Mythic Championship II Format and the London Test]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0031832/ ミシックチャンピオンシップ・ロンドン2019のフォーマットおよび「ロンドン・マリガン」の試験運用についてのお知らせ](Competitive Gaming [[2019年]]2月21日 [[Blake Rasmussen]]著)</ref>。これに伴い、イギリスとアイルランドでは4月26日からの灯争大戦販売が許可される<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/european-war-spark-test-2019-02-19 European War of the Spark Test](News 2019年2月19日)</ref>。 | *ブースター・ドラフト部門では、発売日(5月3日)前の[[灯争大戦]]が採用された<ref name="cg_190221">[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/competitive-gaming/mythic-championship-ii-format-and-london-test-2019-02-21 Mythic Championship II Format and the London Test]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0031832/ ミシックチャンピオンシップ・ロンドン2019のフォーマットおよび「ロンドン・マリガン」の試験運用についてのお知らせ](Competitive Gaming [[2019年]]2月21日 [[Blake Rasmussen]]著)</ref>。これに伴い、イギリスとアイルランドでは4月26日からの灯争大戦販売が許可される<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/european-war-spark-test-2019-02-19 European War of the Spark Test](News 2019年2月19日)</ref>。 | ||
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− | *モダン部門では[[フィーチャー・マッチ]]や決勝ラウンドでなくてもデッキリスト公開制が取られた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/competitive-gaming/modern-mythic-championship-ii-2019-04-23 Modern at Mythic Championship II](Competitive Gaming [[2019年]]4月23日 [[Simon Görtzen]]著)</ref> | + | *モダン部門では[[フィーチャー・マッチ]]や決勝ラウンドでなくてもデッキリスト公開制が取られた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/competitive-gaming/modern-mythic-championship-ii-2019-04-23 Modern at Mythic Championship II](Competitive Gaming [[2019年]]4月23日 [[Simon Görtzen]]著)</ref>。上記のロンドン・マリガンと合わせ、[[初期手札]]の[[キープ]]基準に影響を与えている。 |
*サイドイベントとして[[MagicFest]]が行われ、同じ日程で[[グランプリロンドン19]]も併催されている。 | *サイドイベントとして[[MagicFest]]が行われ、同じ日程で[[グランプリロンドン19]]も併催されている。 | ||
*デッキの特定の[[カード]]([[ウルザランド]])だけの[[スリーブ]]が[[マークド]]になっていたとして、[[渡辺雄也]]が[[失格]]処分を受けた<ref>[https://magic.wizards.com/en/events/coverage/2019MC2/round-16-disqualification-2019-04-27 Round 16 Disqualification]/[https://mtg-jp.com/coverage/mclon19/article/0032448/ 第16回戦の失格処分について]</ref>。さらに後の追加調査を受け、[[出場停止]]などの処分が下された<ref>[https://www.magic.gg/news/statement-regarding-yuuya-watanabe Statement Regarding Yuuya Watanabe]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0032515/ ミシックチャンピオンシップ・ロンドン2019における渡辺雄也選手の失格処分に関する調査結果](2019年5月9日)</ref>。 | *デッキの特定の[[カード]]([[ウルザランド]])だけの[[スリーブ]]が[[マークド]]になっていたとして、[[渡辺雄也]]が[[失格]]処分を受けた<ref>[https://magic.wizards.com/en/events/coverage/2019MC2/round-16-disqualification-2019-04-27 Round 16 Disqualification]/[https://mtg-jp.com/coverage/mclon19/article/0032448/ 第16回戦の失格処分について]</ref>。さらに後の追加調査を受け、[[出場停止]]などの処分が下された<ref>[https://www.magic.gg/news/statement-regarding-yuuya-watanabe Statement Regarding Yuuya Watanabe]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0032515/ ミシックチャンピオンシップ・ロンドン2019における渡辺雄也選手の失格処分に関する調査結果](2019年5月9日)</ref>。 |
2022年8月9日 (火) 18:59時点における最新版
ミシックチャンピオンシップロンドン19/Mythic Championship London 2019, Mythic Championship IIは、2019年にイギリスで開催された、モダンとブースター・ドラフトのミシックチャンピオンシップ。
目次 |
[編集] 概要
モダン部門の初日の使用率では、ウルザトロン(14.6%)、青赤フェニックス(12.0%)、5色人間(10.3%)が3強となり、以下青白コントロール(7.4%)、ドレッジ(6.2%)、グリクシス死の影(5.8%)と続いた[1]。
- ブースター・ドラフト部門では、発売日(5月3日)前の灯争大戦が採用された[2]。これに伴い、イギリスとアイルランドでは4月26日からの灯争大戦販売が許可される[3]。
- 新しい方式のマリガン、通称ロンドン・マリガンが試験的に採用された[2]。その後、この方式は基本セット2020の発売に合わせて正式採用された[4]。
- モダン部門ではフィーチャー・マッチや決勝ラウンドでなくてもデッキリスト公開制が取られた[5]。上記のロンドン・マリガンと合わせ、初期手札のキープ基準に影響を与えている。
- サイドイベントとしてMagicFestが行われ、同じ日程でグランプリロンドン19も併催されている。
- デッキの特定のカード(ウルザランド)だけのスリーブがマークドになっていたとして、渡辺雄也が失格処分を受けた[6]。さらに後の追加調査を受け、出場停止などの処分が下された[7]。
[編集] 基本データ
- 日時:2019年4月26日~4月28日
- 会場:ExCeL London
- フォーマット:混合
- 1日目:ブースター・ドラフト(灯争大戦×3)3回戦、モダン(~ラヴニカの献身)5回戦
- 2日目:ブースター・ドラフト3回戦、モダン5回戦
- 3日目(決勝ラウンド):モダン
- 参加者数:515名
[編集] 上位入賞者
順位 | プレイヤー名 | チーム | 構築の使用デッキ |
---|---|---|---|
優勝 | Eli Loveman | なし | 5色人間 |
準優勝 | Matthew Sperling | なし | 親和 |
第3位 | Alexander Hayne | The Comic Book Store | 緑単トロン |
第4位 | Adrian Zhu | なし | 緑単トロン |
第5位 | Thien Nguyen | なし | タイタン・シフト |
第6位 | Brian Braun-Duin | KMC-Genesis | 5色人間 |
第7位 | Chris Kvartek | なし | 5色人間 |
第8位 | Javier Domínguez | Hareruya Sword | 青赤フェニックス |
[編集] 脚注
- ↑ Mythic Championship II Day 1 Metagame Breakdown/ミシックチャンピオンシップ・ロンドン2019 初日メタゲームブレイクダウン(Event Coverage Meghan Wolff著)
- ↑ 2.0 2.1 Mythic Championship II Format and the London Test/ミシックチャンピオンシップ・ロンドン2019のフォーマットおよび「ロンドン・マリガン」の試験運用についてのお知らせ(Competitive Gaming 2019年2月21日 Blake Rasmussen著)
- ↑ European War of the Spark Test(News 2019年2月19日)
- ↑ The London Mulligan/ロンドン・マリガン(News 2019年6月3日 Ian Duke著)
- ↑ Modern at Mythic Championship II(Competitive Gaming 2019年4月23日 Simon Görtzen著)
- ↑ Round 16 Disqualification/第16回戦の失格処分について
- ↑ Statement Regarding Yuuya Watanabe/ミシックチャンピオンシップ・ロンドン2019における渡辺雄也選手の失格処分に関する調査結果(2019年5月9日)
[編集] 参考
- Loveman Lands The Trophy(公式サイト、英語)
- ミシックチャンピオンシップ・ロンドン2019 イベントカバレージ(mtg-jp.com)
- トーナメント記録
2019シーズン | |
---|---|
世界選手権 | 世界選手権 |
ミシックチャンピオンシップ | Ⅰ(クリーブランド) - Ⅱ(ロンドン) - Ⅲ(ラスベガス) - Ⅳ(バルセロナ) - Ⅴ(ロングビーチ) - Ⅵ(リッチモンド) - Ⅶ(ロングビーチ) |
グランプリ | オークランド - プラハ - ニュージャージー - シドニー - トロント - ストラスブール - メンフィス - クリーブランド - ロサンゼルス - ビルバオ - タンパベイ - 京都 - カルガリー - サンパウロ春 - 横浜 - ナイアガラフォールズ - ロンドン - マディソン - プロビデンス - カンザスシティ - 台北 - コペンハーゲン - ワシントンDC - シアトル - ダラスフォートワース - クラクフ - デトロイト - デンバー - バルセロナ - 千葉 - ミネアポリス - バーミンガム - ラスベガス(モダン、リミテッド) - インディアナポリス - ヘント - アトランタ - モントリオール - バンコク - ユトレヒト - フェニックス - 名古屋 - リヨン - リッチモンド - サンパウロ秋 - コロンバス - ボローニャ - ブリスベン - オクラホマシティ - ポートランド |
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