砂丘乗りの無法者/Dunerider Outlaw

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[[疾風のデルヴィッシュ/Whirling Dervish]]が[[黒]]に[[タイムシフト]]。能力も正に対[[緑]]と化しており、正反対のカードデザインになっている。
 
[[疾風のデルヴィッシュ/Whirling Dervish]]が[[黒]]に[[タイムシフト]]。能力も正に対[[緑]]と化しており、正反対のカードデザインになっている。
[[対戦相手]]に[[攻撃]]が通るたびに強くなっていき、6回攻撃されると死ぬ点は相変わらず。
 
相手が緑であれば[[ブロック]]されないため、[[アタッカー]]としての期待は出来そうである。
 
  
とは言え[[プロテクション]](緑)と言うのが実に使いにくい。
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[[対戦相手]][[攻撃]]が通るたびに強くなっていき、6回攻撃されると死ぬ点は相変わらず。相手が緑であれば[[ブロック]]されないため、[[アタッカー]]としての期待はできそうである。
緑色の除去は極めて稀であり、このカードが作られた時期に見かけるものだと[[制圧の輝き/Glare of Subdual]][[化膿/Putrefy]]など数える程度である。
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そもそも除去と言えば緑以外の色のため、多色化されたデッキにはあっさり除去されプロテクションが防御面でスポイルされている感が強い。
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もちろん[[巨大化/Giant Growth]]などでダメージから保護してやることもできない。
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[[ブロッカー]]としても今の緑にはこれを飛び越えていける[[クリーチャー]]がゴロゴロおり、[[砂漠/Desert]]や[[鋸刃の矢/Serrated Arrows]]など無色の除去にも困らないと周囲の[[環境]]はかなりの逆風である。
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とはいえ、[[プロテクション]](緑)はあまり役立たない。緑色の除去は極めて稀であり、このカードが作られた時期に見かけるものだと[[制圧の輝き/Glare of Subdual]]や[[化膿/Putrefy]]など数える程度である。そもそも除去と言えば緑以外の色のため、多色化されたデッキにはあっさり除去され、プロテクションが防御面で台無しにされている感が強い。もちろん[[巨大化/Giant Growth]]などでダメージから保護してやることもできない。
かつて黒がデルヴィッシュに苦しめられた時のような制圧力を期待できるかは難しいところと言える。
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[[ブロッカー]]としても今の緑にはこれを飛び越えていける[[クリーチャー]]がゴロゴロおり、[[砂漠/Desert]]や[[鋸刃の矢/Serrated Arrows]]など無色の除去にも困らないと周囲の[[環境]]はかなりの逆風である。かつて黒がデルヴィッシュに苦しめられた時のような制圧力を期待できるかは難しいところといえる。
  
 
*[[レベル]]であるのは地味な利点。黒マナ源を含まないレベルデッキでもライブラリーから呼ぶのであれば投入できる。
 
*[[レベル]]であるのは地味な利点。黒マナ源を含まないレベルデッキでもライブラリーから呼ぶのであれば投入できる。
  
==[[サイクル]]==
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==関連カード==
[[次元の混乱]]の、[[時のらせん]]の[[タイムシフト]]からのタイムシフト・[[カード]]。
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===サイクル===
<!-- http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/af155 のRed Witch Hunterの部分参照。 -->
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{{サイクル/次元の混乱の時のらせんのタイムシフトからのタイムシフト・カード}}
*[[夜明けのマラク/Malach of the Dawn]]
+
*[[海賊の魔除け/Piracy Charm]]
+
<!-- -[[砂丘乗りの無法者/Dunerider Outlaw]] -->
+
*[[放蕩紅蓮術士/Prodigal Pyromancer]]
+
*[[ファーディヤーの予見者/Fa'adiyah Seer]]
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:次元の混乱タイムシフト]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:次元の混乱タイムシフト]] - [[アンコモン]]

2008年7月8日 (火) 20:20時点における版


Dunerider Outlaw / 砂丘乗りの無法者 (黒)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) レベル(Rebel) ならず者(Rogue)

プロテクション(緑)
各終了ステップの開始時に、このターン砂丘乗りの無法者が対戦相手にダメージを与えていた場合、その上に+1/+1カウンターを1個置く。

1/1

疾風のデルヴィッシュ/Whirling Dervishタイムシフト。能力も正に対と化しており、正反対のカードデザインになっている。

対戦相手攻撃が通るたびに強くなっていき、6回攻撃されると死ぬ点は相変わらず。相手が緑であればブロックされないため、アタッカーとしての期待はできそうである。

とはいえ、プロテクション(緑)はあまり役立たない。緑色の除去は極めて稀であり、このカードが作られた時期に見かけるものだと制圧の輝き/Glare of Subdual化膿/Putrefyなど数える程度である。そもそも除去と言えば緑以外の色のため、多色化されたデッキにはあっさり除去され、プロテクションが防御面で台無しにされている感が強い。もちろん巨大化/Giant Growthなどでダメージから保護してやることもできない。

ブロッカーとしても今の緑にはこれを飛び越えていけるクリーチャーがゴロゴロおり、砂漠/Desert鋸刃の矢/Serrated Arrowsなど無色の除去にも困らないと周囲の環境はかなりの逆風である。かつて黒がデルヴィッシュに苦しめられた時のような制圧力を期待できるかは難しいところといえる。

  • レベルであるのは地味な利点。黒マナ源を含まないレベルデッキでもライブラリーから呼ぶのであれば投入できる。

関連カード

サイクル

次元の混乱の、時のらせんタイムシフトからのタイムシフト・カードサイクル

参考

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