歓迎する吸血鬼/Welcoming Vampire
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
| 4行： | 4行： | ||
ドローが1[[ターン]]1回に制限された代わりに、他の部分がかなり強化された[[弱者の師/Mentor of the Meek]]といえる。 | ドローが1[[ターン]]1回に制限された代わりに、他の部分がかなり強化された[[弱者の師/Mentor of the Meek]]といえる。 | ||
| − | + | とりあえず、3[[マナ]]2/3の[[飛行]][[クリーチャー]]というだけでも悪くない。[[リミテッド]]では[[炎恵みの稲妻/Flame-Blessed Bolt]]にも耐える中盤の主戦力として、終盤は[[トークン]]の[[生成]]でも反応する[[ドローソース]]として活躍する。[[イニストラード：真紅の契り]]の吸血鬼は[[黒赤]]に割り振られており、[[部族 (俗称)|部族]][[シナジー]]を得るのはやや難しいが、それでも十分に初手[[ピック]]級の優良[[レア]]。 | |
| + | |||
| + | [[構築]]でも[[ウィニー]]寄りの[[デッキ]]に搭載できる。やはり部族シナジーは狙いづらいが、[[白ウィニー/スタンダード/ゼンディカーの夜明け〜ニューカペナの街角期|白単アグロ]]が環境で隆盛中。貴重な[[フライヤー]]として残り数点を削る[[クロック]]となれる他、息切れの予防手段としても十分な性能。小型クリーチャーを多数採用するのであれば、[[コントロール (デッキ)|コントロール]]寄りのデッキとの相性も良いだろう。構築で採用される基準は十分に満たしている。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価：イニストラード：真紅の契り]] - [[レア]] | *[[カード個別評価：イニストラード：真紅の契り]] - [[レア]] | ||
2021年11月23日 (火) 15:41時点における版
Welcoming Vampire / 歓迎する吸血鬼 (２)(白)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
飛行
パワーが２以下でこれでない１体以上のクリーチャーがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、カード１枚を引く。この能力は毎ターン１回しか誘発しない。
パワー2以下の小型クリーチャーを出すことでドローする吸血鬼。
ドローが1ターン1回に制限された代わりに、他の部分がかなり強化された弱者の師/Mentor of the Meekといえる。
とりあえず、3マナ2/3の飛行クリーチャーというだけでも悪くない。リミテッドでは炎恵みの稲妻/Flame-Blessed Boltにも耐える中盤の主戦力として、終盤はトークンの生成でも反応するドローソースとして活躍する。イニストラード：真紅の契りの吸血鬼は黒赤に割り振られており、部族シナジーを得るのはやや難しいが、それでも十分に初手ピック級の優良レア。
構築でもウィニー寄りのデッキに搭載できる。やはり部族シナジーは狙いづらいが、白単アグロが環境で隆盛中。貴重なフライヤーとして残り数点を削るクロックとなれる他、息切れの予防手段としても十分な性能。小型クリーチャーを多数採用するのであれば、コントロール寄りのデッキとの相性も良いだろう。構築で採用される基準は十分に満たしている。
