ドラゴンの卵/Dragon Egg

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*初出時のクリーチャー・タイプはドラゴンのみだったが、基本セット2019再録に際し[[卵]]の[[クリーチャー・タイプ]]が追加された。これに伴って、[[カード名とクリーチャー・タイプが同じカード]]になった。
 
*初出時のクリーチャー・タイプはドラゴンのみだったが、基本セット2019再録に際し[[卵]]の[[クリーチャー・タイプ]]が追加された。これに伴って、[[カード名とクリーチャー・タイプが同じカード]]になった。
 
*[[統率者2018]]では、これと全く同じ性能のドラゴン・卵・[[トークン]]を[[生成]]する[[巣ごもりドラゴン/Nesting Dragon]]が登場。
 
*[[統率者2018]]では、これと全く同じ性能のドラゴン・卵・[[トークン]]を[[生成]]する[[巣ごもりドラゴン/Nesting Dragon]]が登場。
**トークンの[[カード名]]は、特に指定がない場合[[サブタイプ]]と同じになる({{CR|111.4}})。そのため、ドラゴン・卵・トークンのカード名は《Dragon Egg》であり、このカードと同名である。例によって[[撲滅/Eradicate]]などのカード名を参照する各種[[効果]]と相互作用を起こしてしまう。
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**[[2021年]]11月の[[総合ルール]]更新まではトークンの[[カード名]]は、特に指定がない場合[[サブタイプ]]と同じになっていた。そのため、ドラゴン・卵・トークンのカード名は《Dragon Egg》であり、このカードと同名になるため、[[撲滅/Eradicate]]などのカード名を参照する各種[[効果]]と相互作用を起こしてしていた。
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***現在のルールでは名前が定義されていないトークンの名前は「(サブタイプの単語を繋げたもの)・トークン」であるため《Dragon Egg Token》が生成されるようになり、この相互作用はなくなった。
  
 
==参考==
 
==参考==

2022年1月12日 (水) 03:57時点における版



ルフ鳥の卵/Rukh Eggリメイク。初めは0/2防衛の貧弱なクリーチャーだが、死亡して孵化すると焼炉の仔/Furnace Whelp相当のドラゴンが産まれる。

死亡誘発能力の例に漏れず追放除去バウンスに弱いものの、基本セット2014内にはそれらの天敵が非常に少ないため、孵化を狙いやすい。消耗品の弾幕/Barrage of Expendablesなどの生け贄に捧げる手段があればなお確実。アイコニックマスターズおよび基本セット2019ではドラゴンの部族カードがいくつか存在しており、セット内最軽量ドラゴンであるこれはそれらとの併用にうってつけ。

参考

  1. M-Files: M19 Edition – Red, Green, Gold, and Artifacts/Mファイル『基本セット2019』編・赤緑・多色・アーティファクト(Play Design 2018年7月20日 Dan Musser著)
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