戦導者のらせん/Warleader's Helix
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登場時の[[スタンダード]][[環境]]では無条件で使用できる4点火力であり、[[修復の天使/Restoration Angel]]や[[戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader]]、[[狂気の種父/Sire of Insanity]]といった[[タフネス]]4の[[クリーチャー]]を[[インスタント・タイミング]]で[[除去]]できるのは便利。[[フラッシュ|トリコフラッシュ]]でしばしば採用されている。[[テーロス・ブロック]]参入後はフルバーンに近い[[バーン/スタンダード/ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|ボロスバーン]]の主要火力として活躍した。 | 登場時の[[スタンダード]][[環境]]では無条件で使用できる4点火力であり、[[修復の天使/Restoration Angel]]や[[戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader]]、[[狂気の種父/Sire of Insanity]]といった[[タフネス]]4の[[クリーチャー]]を[[インスタント・タイミング]]で[[除去]]できるのは便利。[[フラッシュ|トリコフラッシュ]]でしばしば採用されている。[[テーロス・ブロック]]参入後はフルバーンに近い[[バーン/スタンダード/ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|ボロスバーン]]の主要火力として活躍した。 | ||
+ | *[[ドラゴンの迷路]]では稲妻のらせんを[[再録]]することが検討されていたが、[[瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage]]との組み合わせが強力すぎたため、代わりに戦導者のらせんが作られることになった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/balancing-fun-2013-05-03 Balancing for Fun]/[https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/latest-developments/%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%81%95%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E8%AA%BF%E6%95%B4-2013-05-13 楽しさのためのバランス調整]([[Daily MTG]]、Latest Development、文:[[Sam Stoddard]]、訳:[[益山卓也]] 2013年5月3日)</ref>。 | ||
*[[2014年]]1月の[[フライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カード]]として、[[Wesley Burt]]による新規[[イラスト]]の[[プロモーション・カード]]が配布された。[[アルティメットマスターズ]]でもこの[[イラスト]]で[[再録]]されている。 | *[[2014年]]1月の[[フライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カード]]として、[[Wesley Burt]]による新規[[イラスト]]の[[プロモーション・カード]]が配布された。[[アルティメットマスターズ]]でもこの[[イラスト]]で[[再録]]されている。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/top-decks/four-four-four-2013-04-18 Four by Four by Four] ([[Daily MTG]]、Top Decks、文:[[Mike Flores]]、英語) | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/top-decks/four-four-four-2013-04-18 Four by Four by Four] ([[Daily MTG]]、Top Decks、文:[[Mike Flores]]、英語) | ||
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*[[ボロス軍/Boros Legion#天使/Angel|戦導者/Warleader]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[ボロス軍/Boros Legion#天使/Angel|戦導者/Warleader]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:ドラゴンの迷路]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ドラゴンの迷路]] - [[アンコモン]] | ||
*[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[アンコモン]] |
2021年5月19日 (水) 06:51時点における版
稲妻のらせん/Lightning Helixの上位種。カード名にも「らせん/Helix」が入っている。
稲妻のらせんと比べるとマナ総量が2倍になったのに対してダメージ量・回復量は1点しか変わっていないが、4マナの4点火力+αならば相場通り。
除去としてもダメージソースとしても実用性は高いが、やや重いので構えておこうとするとテンポロスが気になるところ。どちらかと言うとコントロールよりのデッキの方が合うか。
登場時のスタンダード環境では無条件で使用できる4点火力であり、修復の天使/Restoration Angelや戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader、狂気の種父/Sire of Insanityといったタフネス4のクリーチャーをインスタント・タイミングで除去できるのは便利。トリコフラッシュでしばしば採用されている。テーロス・ブロック参入後はフルバーンに近いボロスバーンの主要火力として活躍した。
- ドラゴンの迷路では稲妻のらせんを再録することが検討されていたが、瞬唱の魔道士/Snapcaster Mageとの組み合わせが強力すぎたため、代わりに戦導者のらせんが作られることになった[1]。
- 2014年1月のフライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カードとして、Wesley Burtによる新規イラストのプロモーション・カードが配布された。アルティメットマスターズでもこのイラストで再録されている。
参考
- Four by Four by Four (Daily MTG、Top Decks、文:Mike Flores、英語)
- 戦導者/Warleader(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:ドラゴンの迷路 - アンコモン
- カード個別評価:アルティメットマスターズ - アンコモン