分散の盾/Dispersal Shield

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2022年8月9日 (火) 18:00時点における最新版

Dispersal Shield / 分散の盾 (１)(青)
インスタント

呪文１つを対象とする。そのマナ総量が、あなたがコントロールするパーマネントのマナ総量の中で最も大きい点数以下であるなら、それを打ち消す。

スカージで多く登場した、重いカード推奨呪文の1つ。重いパーマネントを出しているほど、より重い呪文を打ち消せるようになる。

いわゆるパーミッションは序盤に土地以外のパーマネントを出さないため、このカードは使いにくい。しかし次のエキスパンションであるミラディンの登場後は、ブルード親和において権威の確立/Assert Authorityと共にカウンター候補となった。ブルードスター/Broodstarが出ればほとんどの呪文を打ち消せるのはもちろん、マイアの処罰者/Myr Enforcerや金属ガエル/Frogmiteが出ているだけでも十分カウンターとして機能したのである。火炎流/Torrent of Fireや促成の突然変異/Accelerated Mutationと違い、これ自身軽かったのが勝因と言えそう。

ある意味対変異用カウンター呪文。裏向きのクリーチャー呪文のマナ総量は0であるため、土地だけしか無くても打ち消せる。リミテッドでは、後攻で先攻の変異を打ち消せるということもあり便利なカードの1枚。

スカージの、パーマネントのマナ総量の最大値を参照するカードのサイクル。青のみ2枚存在する。

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 いわゆる[[パーミッション]]は序盤に[[土地]]以外のパーマネントを出さないため、このカードは使いにくい。しかし次の[[エキスパンション]]である[[ミラディン]]の登場後は、[[ブルード親和]]において[[権威の確立/Assert Authority]]と共に[[打ち消す|カウンター]]候補となった。[[ブルードスター/Broodstar]]が出ればほとんどの呪文を打ち消せるのはもちろん、[[マイアの処罰者/Myr Enforcer]]や[[金属ガエル/Frogmite]]が出ているだけでも十分カウンターとして機能したのである。[[火炎流/Torrent of Fire]]や[[促成の突然変異/Accelerated Mutation]]と違い、これ自身軽かったのが勝因と言えそう。
-*ある意味対[[変異]]用カウンター[[呪文]]。[[裏向き]]の[[クリーチャー]]呪文の[[マナ総量]]は0であるため、土地だけしか無くても打ち消せる。[[リミテッド]]では、後手で先手の変異を打ち消せるということもあり便利なカードの1枚。
+*ある意味対[[変異]]用カウンター[[呪文]]。[[裏向き]]の[[クリーチャー]]呪文の[[マナ総量]]は0であるため、土地だけしか無くても打ち消せる。[[リミテッド]]では、[[後攻]]で[[先攻]]の変異を打ち消せるということもあり便利なカードの1枚。
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