マスターズ25th

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2020年2月9日 (日) 23:10時点における版

マスターズ25th/Masters25とは、ブースター・ドラフト向けの再録セットである。2018年3月16日発売。英語版、日本語版、中国語（簡体字）版で発売される。キャッチコピーは「25年の集大成/25 Years in the Making」。

マジック：ザ・ギャザリング25周年を記念したセット。テーマは懐かしさと歴史であり、これまでのマジック：ザ・ギャザリングのカード・セットから最低1枚のカードが再録されている。

他のマスターズ・シリーズと同様に新規イラストでの再録を含む再録カードのみで構成されたセットであり、各ブースターパックには基本土地ではなく必ずプレミアム・カードが封入されている。英語版ではブースター・ボックス、ブースターパックの他に3パックセットの「3-Booster Draft Pack」が販売されている。

再録の選択は正確にはアルファ版よりの基本セット初出カード、マジック2010～マジック・オリジンまでの基本セットの新録カード、アラビアンナイトからイクサランの相克までのエキスパンションの新録カード、ポータル系列や統率者やコンスピラシーなどの新録カード入り特殊セットの新録カードからで、先行収録を含めた再録のみのセットや銀枠からは選ばれていない。
精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptorを除くすべてのカードには初出セットのエキスパンション・シンボルの透かしが入っている。アルファ版が初出のカードは、エキスパンション・シンボルの代わりにマジックの旧ロゴの「M」がシンボルとなっている。
Gavin Verheyは2018年発売製品の総評コラムで、このセットは郷愁とゲームプレイの楽しさをもたらすことには成功したが、人々が求める再録カードの多くが抜けていたと述べている^[1]。

デザイン・チーム - Adam Prosak(リード・ビジョン・デザイナー）、Ethan Fleischer、Matthew Danner、Melissa DeTora、Pete Ingram、Yoni Skolnik (リード・セット・デザイナー)

The Future of Masters（Feature 2018年2月22日）
カードに物語あり（Making Magic 2018年2月26日）
Nostalgia（Card Preview 2018年2月26日）
ヴェンディリオン三人衆（Card Preview 2018年2月27日）
Flash Hulk（Card Preview 2018年2月27日）
『マスターズ25th』特別カードプレビュー：ファイレクシアの抹消者（2018年2月28日）
フィルターランド（Card Preview 2018年2月28日）
人生を変えたカード（Card Preview 2018年3月1日）
Graveyard Love and Hate（Card Preview 2018年3月1日）
『マスターズ25th』リミテッドで知っておきたい３つのこと（Beyond the Basics 2018年3月8日）
The Art of Masters 25（Feature 2018年3月13日） - 新アートの発注書
The Dominarian Roots of Masters 25（Feature 2018年3月14日） - フレーバーの面で蒔かれたドミナリアへの布石について
How Famous Cards Were Made（Feature 2018年3月20日） - 『Mファイル』マスターズ25th版。再録カードのデザイン当時のコメントを掲載
『マスターズ25th』をデザインする（Play Design 2018年3月16日）

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 ==主な開発スタッフ==
-*'''デザイン・チーム''' - [[Adam Prosak]](リード・ビジョン・デザイナー）、[[Ethan Fleischer]]、[[Matthew Danner]]、[[Melissa DeTora]]、[[Pete Ingram]]、[[Yoni Skolnik]] (リード・セット・デザイナー)
+*'''デザイン・チーム''' - [[Adam Prosak]](リード・ビジョン・デザイナー）、[[Ethan Fleischer]]、[[Matthew Danner]]、[[Melissa DeTora]]、[[Peter Ingram|Pete Ingram]]、[[Yoni Skolnik]] (リード・セット・デザイナー)
 ==公式特集ページ==