鮮血の秘儀/Sanguine Sacrament
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[[構築]]では元々回復しかできない[[呪文]]に声がかかることは稀であり、これも例に漏れず厳しい性能。スタンダードで同居する[[副陽の接近/Approach of the Second Sun]]で事足りる事も多い。[[ターボフォグ]]などの特殊な[[デッキ]]でない限り、別の[[カード]]を優先させたい。 | [[構築]]では元々回復しかできない[[呪文]]に声がかかることは稀であり、これも例に漏れず厳しい性能。スタンダードで同居する[[副陽の接近/Approach of the Second Sun]]で事足りる事も多い。[[ターボフォグ]]などの特殊な[[デッキ]]でない限り、別の[[カード]]を優先させたい。 | ||
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[[リミテッド]]では二桁単位のライフ回復で一気に[[ゲーム]]の流れが変わることも珍しくない。長期戦を志向する[[デッキ]]であれば、[[お守り]]に入れておくのもありだろう。 | [[リミテッド]]では二桁単位のライフ回復で一気に[[ゲーム]]の流れが変わることも珍しくない。長期戦を志向する[[デッキ]]であれば、[[お守り]]に入れておくのもありだろう。 |
2019年4月11日 (木) 06:22時点における版
Xの2倍のライフを回復する、シンプルかつ派手なインスタント。
純白の秘薬/Alabaster Potionなどと比較すると、かなり高いコスト・パフォーマンスを持っていることがわかる。地味ながらライブラリーアウト対策にもなるため、長期戦を前提としたデッキに合致したデザイン。しかし、やっていることは延命でしか無く、レアとしては寂しい性能。勇士の再会/Heroes' Reunionなどの優秀な固定値回復カードと比べて、ある程度まとまったマナが要求されるのもネック。
構築では元々回復しかできない呪文に声がかかることは稀であり、これも例に漏れず厳しい性能。スタンダードで同居する副陽の接近/Approach of the Second Sunで事足りる事も多い。ターボフォグなどの特殊なデッキでない限り、別のカードを優先させたい。
運命のきずな/Nexus of Fateが禁止されたBO1ルールのアリーナ・スタンダードにおいては、首謀者の収得/Mastermind's Acquisitionによるウィッシュボード要員としてエスパー・コントロールに採用されることがある。相手の打開手段を漂流自我/Unmoored Egoで抜いたあとで、このカードによる毎ターンの大量回復とライブラリーに戻る能力によってライブラリーアウトで勝つという戦略になっている。
リミテッドでは二桁単位のライフ回復で一気にゲームの流れが変わることも珍しくない。長期戦を志向するデッキであれば、お守りに入れておくのもありだろう。
- 天使の慈悲/Angel's Mercyなどの存在を考慮すると、少なくともX=3以上で唱えたいところ。