当然の酬い/Justice

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**これを[[混沌の色/Chaoslace]]と[[オパール色の輝き/Opalescence]]を併用して「赤の[[クリーチャー化]]」すると、これ自身の与えるダメージも跳ね返ることになる。したがって、自身が与えたダメージで自身の能力を[[誘発]]し、結果これの[[コントローラー]]が即死する。
 
**これを[[混沌の色/Chaoslace]]と[[オパール色の輝き/Opalescence]]を併用して「赤の[[クリーチャー化]]」すると、これ自身の与えるダメージも跳ね返ることになる。したがって、自身が与えたダメージで自身の能力を[[誘発]]し、結果これの[[コントローラー]]が即死する。
 
*ダメージを跳ね返す白カードには他に、[[目には目を/Eye for an Eye]]や[[マンガラの公平/Mangara's Equity]]、[[名誉の道行き/Honorable Passage]]がある。
 
*ダメージを跳ね返す白カードには他に、[[目には目を/Eye for an Eye]]や[[マンガラの公平/Mangara's Equity]]、[[名誉の道行き/Honorable Passage]]がある。
*[[地震/Earthquake]]などの「複数の目標にダメージ」を与えるものは、そのダメージ全てをまとめて跳ね返す。つまり、これが[[]]にあり、かつクリーチャーが多数いるときに地震を撃つと、かなりの大ダメージが跳ね返ることに。
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*[[地震/Earthquake]]などの「複数の目標にダメージ」を与えるものは、そのダメージ全てをまとめて跳ね返す。つまり、これが[[戦場]]にあり、かつクリーチャーが多数いるときに地震を撃つと、かなりの大ダメージが跳ね返ることに。
 
*同じ[[マナ・コスト]]とアップキープ・コストを持つ対赤エンチャントには[[変換/Conversion]]がある。[[第5版]]ではそちらに替わってこれが収録された(Taming the Flames([[Duelist#magazine|Duelist]]誌17号の記事))。
 
*同じ[[マナ・コスト]]とアップキープ・コストを持つ対赤エンチャントには[[変換/Conversion]]がある。[[第5版]]ではそちらに替わってこれが収録された(Taming the Flames([[Duelist#magazine|Duelist]]誌17号の記事))。
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第5版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第5版]] - [[アンコモン]]

2010年1月10日 (日) 23:00時点における版


Justice / 当然の酬い (2)(白)(白)
エンチャント

あなたのアップキープの開始時に、あなたが(白)(白)を支払わないかぎり当然の酬いを生け贄に捧げる。
赤のクリーチャーか赤の呪文がダメージを与えるたび、当然の酬いはそのクリーチャーか呪文のコントローラーに、同じ点数のダメージを与える。


解説

対赤カードクリーチャーまたは呪文からダメージが発生した場合、そのコントローラーに同じ量のダメージを与える。要は、上記のダメージを使うと同じだけ「跳ね返って」くる。

プレイヤーにとっては、対戦相手へのダメージ手段が同時に自分への反動となるので、かなり痛い。赤はエンチャントを壊せない点もあり、特に赤単色デッキではこれが出された時点でライフ差を稼いでいないと、うまく維持白マナ源を潰せるような状況でもなければ負け確定に近い。アップキープ・コストに2マナが必要だが、それだけの価値はある。

参考

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