不敬な遺品/Profane Memento

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[[対戦相手]]の[[クリーチャー]]・[[カード]]が[[墓地]]に[[落ちる]]たびに、[[ライフ]]を1点[[回復]]できる[[アーティファクト]]。[[ラッキーチャーム]]の一種。
 
[[対戦相手]]の[[クリーチャー]]・[[カード]]が[[墓地]]に[[落ちる]]たびに、[[ライフ]]を1点[[回復]]できる[[アーティファクト]]。[[ラッキーチャーム]]の一種。
  
対戦相手の[[クリーチャー]]を[[死亡]]させる、あるいは[[ライブラリー破壊]]や[[手札破壊]]などによっても[[誘発]]するので[[デッキ]]次第では誘発させるチャンスは大いにある。が、ラッキーチャームの常として[[効果]]は微々たるものであり、さらに対戦相手のデッキ構成に大きく左右されてしまう不安定さが問題。極論を言えば[[ノンクリーチャー]]デッキ相手には[[置物]]と化す。純粋な[[カードパワー]]はかなり低く、[[構築]]で採用するのはためらわれる。
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対戦相手の[[クリーチャー]]を[[死亡]]させる、あるいは[[ライブラリー破壊]]や[[手札破壊]]などによっても[[誘発]]するので[[デッキ]]次第では誘発させるチャンスは大いにある。が、ラッキーチャームの常として、数度の誘発では効果は微々たるものである。また、対戦相手のデッキ構成に大きく依存する点も弱点と言える。
  
[[リミテッド]]であってもカードパワーの低さが目立つため、積極的に入れたい[[カード]]ではない。このカードに何かを期待するというより、[[飛空士の修繕屋/Aeronaut Tinkerer]]や[[爆片破/Shrapnel Blast]]などの[[アーティファクト]]と[[シナジー]]を形成するカードを補助するものとして考えるべきか。
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[[リミテッド]]では[[カードパワー]]の低さが目立つため、積極的に入れたい[[カード]]ではない。このカードに何かを期待するというより、[[飛空士の修繕屋/Aeronaut Tinkerer]]や[[爆片破/Shrapnel Blast]]などの[[アーティファクト]]と[[シナジー]]を形成するカードを補助するものとして考えるべきか。
  
しかし、[[モダン]]では[[青黒ライブラリーアウト]]に居場所を見つけている。[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]に対するライフ回復手段として[[サイドボード]]に採用されており、[[軽い|軽さ]]も相まって重宝されている。
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[[モダン]]では[[青黒ライブラリーアウト]]において、[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]に対する[[サイドボード]]に居場所を見つけている。ライブラリー破壊デッキにおいては、こちらが勝利するまでの間に相手デッキ内のクリーチャー・カードの大半を墓地送りにできるため、回復量が大幅に増加するのである。[[軽い|軽さ]]も相まって重宝されている。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[アンコモン]]

2021年4月13日 (火) 22:11時点における版


Profane Memento / 不敬な遺品 (1)
アーティファクト

クリーチャー・カードが1枚いずれかの領域から対戦相手の墓地に置かれるたび、あなたは1点のライフを得る。


対戦相手クリーチャーカード墓地落ちるたびに、ライフを1点回復できるアーティファクトラッキーチャームの一種。

対戦相手のクリーチャー死亡させる、あるいはライブラリー破壊手札破壊などによっても誘発するのでデッキ次第では誘発させるチャンスは大いにある。が、ラッキーチャームの常として、数度の誘発では効果は微々たるものである。また、対戦相手のデッキ構成に大きく依存する点も弱点と言える。

リミテッドではカードパワーの低さが目立つため、積極的に入れたいカードではない。このカードに何かを期待するというより、飛空士の修繕屋/Aeronaut Tinkerer爆片破/Shrapnel Blastなどのアーティファクトシナジーを形成するカードを補助するものとして考えるべきか。

モダンでは青黒ライブラリーアウトにおいて、ビートダウンデッキに対するサイドボードに居場所を見つけている。ライブラリー破壊デッキにおいては、こちらが勝利するまでの間に相手デッキ内のクリーチャー・カードの大半を墓地送りにできるため、回復量が大幅に増加するのである。軽さも相まって重宝されている。

参考

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