ゴブリンの王/Goblin King

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*[[狂い婆/Mad Auntie]] - [[黒]]のゴブリンのロード。ゴブリン1体を再生する[[タップ能力]]を持つ。
 
*[[狂い婆/Mad Auntie]] - [[黒]]のゴブリンのロード。ゴブリン1体を再生する[[タップ能力]]を持つ。
 
*[[ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain]] - [[基本セット2010]]でゴブリンの王と入れ替わりで収録されたロード。強化が自分のコントロールするゴブリンだけになり、山渡りではなく[[速攻]]を与える。
 
*[[ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain]] - [[基本セット2010]]でゴブリンの王と入れ替わりで収録されたロード。強化が自分のコントロールするゴブリンだけになり、山渡りではなく[[速攻]]を与える。
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*[[ゴブリンの損壊名手/Goblin Trashmaster]] - 強化が自分のコントロールするゴブリンだけになり、ゴブリン1体を[[生け贄]]に捧げて[[アーティファクト]]1つを[[破壊]]する。
  
 
==参考==
 
==参考==

2018年8月15日 (水) 01:15時点における版


Goblin King / ゴブリンの王 (1)(赤)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)

他のゴブリン(Goblin)は+1/+1の修整を受け、山渡りを持つ。

2/2

他のゴブリンを強化する能力を持つロードクリーチャー第10版まで基本セット皆勤賞だった。

小型が多いゴブリンの強化役として、古くからゴブリンデッキで使用されてきた。特に基本でない土地が多い環境では、血染めの月/Blood Moon月の大魔術師/Magus of the Moonとのコンボカードとしても活躍している。

ゴブリンデッキが環境を席捲したことは多々あるが、トーナメントで上位になったデッキにゴブリンの王が使用されたことはあまりない。強力なゴブリンデッキは、バーン要素が強かったり(→ゴブリン・バーン)、コンボ要素が強かったり(→ゴブヴァンテージ)、あるいは他にもっと強いカードが多かったり(→オンスロート・ブロック期)して、ゴブリンの王を入れる余地のないものが大半だったからである。また、第9版より前はクリーチャー・タイプにゴブリンを持たず、他の部族カードとの相性が悪かったことも一因だろう。

クリーチャー・タイプの変遷

初登場のリミテッド・エディションでは「Goblin King」と同名のクリーチャー・タイプを持っていた。その後、リバイズド収録時にロードに変更される。その時はゴブリンでなかったため、ゴブリンの王を含む部族カードの恩恵を得られなかった。

第9版収録時にようやくゴブリンのクリーチャー・タイプを獲得。これにより、複数出たときは王自身のパワータフネスも強化されるようになり、ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriverゴブリンの戦長/Goblin Warchiefとの相性も良くなった。

そして、ロードの廃止の決定に伴い(詳しくはロードの項を参照)、第10版収録時にロードのクリーチャー・タイプを失い、ゴブリンのみとなった。

関連カード

参考

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