ウルヴェンワルドの謎/Ulvenwald Mysteries
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
5行: | 5行: | ||
クリーチャーが1体死亡するごとに2[[マナ]]払うと1枚[[ドロー]]とトークン1体がついてくる計算で、[[アドバンテージ]]力は非常に高い。クリーチャー[[除去]]を呪文に頼る[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]などからしてみれば出されたくない一枚だろう。中速~低速[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]全般で対コントロール用の[[サイドボード]]として検討できる。 | クリーチャーが1体死亡するごとに2[[マナ]]払うと1枚[[ドロー]]とトークン1体がついてくる計算で、[[アドバンテージ]]力は非常に高い。クリーチャー[[除去]]を呪文に頼る[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]などからしてみれば出されたくない一枚だろう。中速~低速[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]全般で対コントロール用の[[サイドボード]]として検討できる。 | ||
− | *2番目の[[誘発型能力]]は他のカードの能力によって生み出された手掛かりであっても[[誘発]]する。そのためこれをN枚[[コントロール (ルール用語)|コントロール]] | + | *2番目の[[誘発型能力]]は他のカードの能力によって生み出された手掛かりであっても[[誘発]]する。そのためこれをN枚[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していると、トークンでないクリーチャーが1体死亡するごとにN個の手掛りが戦場に出て、それらを生け贄に捧げることで最大N×N体の人間・兵士・トークンが出る。2枚なら4体、3枚なら9体、4枚なら16体である。ただし手がかり自身の能力で生け贄を捧げるにはマナがかかり過ぎるので、別の手段を用意したい。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[ケッシグ/Kessig #地理|ウルヴェンワルド/Ulvenwald]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[ケッシグ/Kessig #地理|ウルヴェンワルド/Ulvenwald]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:イニストラードを覆う影]] - [[アンコモン]] |
2016年5月7日 (土) 08:38時点における版
Ulvenwald Mysteries / ウルヴェンワルドの謎 (2)(緑)
エンチャント
エンチャント
あなたがコントロールするトークンでないクリーチャー1体が死亡するたび、調査を行う。(手掛かり(Clue)トークン1つを生成する。それは、「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)
あなたが手掛かり1つを生け贄に捧げるたび、白の1/1の人間(Human)・兵士(Soldier)クリーチャー・トークン1体を生成する。
手掛かりに関する2つの能力を持つエンチャント。トークンでないクリーチャーが死亡するたび調査を行い、手掛かりを生け贄に捧げるたびに人間・兵士・トークンを戦場に出す。
クリーチャーが1体死亡するごとに2マナ払うと1枚ドローとトークン1体がついてくる計算で、アドバンテージ力は非常に高い。クリーチャー除去を呪文に頼るコントロールデッキなどからしてみれば出されたくない一枚だろう。中速~低速ビートダウンデッキ全般で対コントロール用のサイドボードとして検討できる。
- 2番目の誘発型能力は他のカードの能力によって生み出された手掛かりであっても誘発する。そのためこれをN枚コントロールしていると、トークンでないクリーチャーが1体死亡するごとにN個の手掛りが戦場に出て、それらを生け贄に捧げることで最大N×N体の人間・兵士・トークンが出る。2枚なら4体、3枚なら9体、4枚なら16体である。ただし手がかり自身の能力で生け贄を捧げるにはマナがかかり過ぎるので、別の手段を用意したい。