サイクロプス

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[[赤]]かそれを含む[[多色]]、あるいは[[黒]]に存在する。
 
[[赤]]かそれを含む[[多色]]、あるいは[[黒]]に存在する。
  
攻撃に関する[[能力]]を持つものが多く、[[サイズ]]でも3/3を下回るものは[[ニヴィックスのサイクロプス/Nivix Cyclops]]のみ。前述の1枚も自身の[[パワー]]を上げる[[誘発型能力]]を持つため、「攻撃的で前のめり」が全サイクロプスに共通した特徴と言えるだろう。
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攻撃に関する[[能力]]を持つものが多く、[[パワー]]3を下回るものは[[ニヴィックスのサイクロプス/Nivix Cyclops]]のみ。前述の1枚も自身のパワーを上げる[[誘発型能力]]を持つため、「攻撃的で前のめり」が全サイクロプスに共通した特徴と言えるだろう。
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対策カードとして[[目抉り/Eye Gouge]]が存在する。
  
 
[[伝説のクリーチャー]]は[[腹音鳴らし/Borborygmos]]と[[怒れる腹音鳴らし/Borborygmos Enraged]]の2体。
 
[[伝説のクリーチャー]]は[[腹音鳴らし/Borborygmos]]と[[怒れる腹音鳴らし/Borborygmos Enraged]]の2体。
  
*サイクロプスあるいはキュクロプスは、ギリシア神話が出典。神の子であるが醜さのために冥府に幽閉されており、後のゼウスの簒奪の際に開放され、その鍛冶の腕を存分に振るった。しかし、後世の作品ではただの怪物として描かれているものがほとんどで、ゲームに登場するのもこちら。
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*[[Wikipedia:ja:キュクロープス|サイクロプス(キュクロープス)]]は、ギリシア神話が出典。神の子であるが醜さのために冥府に幽閉されており、後のゼウスの簒奪の際に開放され、その鍛冶の腕を存分に振るった。しかし、後世の作品ではただの怪物として描かれているものがほとんどで、ゲームに登場するのもこちら。
  
 
==参考==
 
==参考==

2014年1月29日 (水) 19:59時点における版

サイクロプス/Cyclopsは、単眼の巨人族を指すクリーチャー・タイプ。ファンタジー世界では定番のモンスターだが、意外なことにマジック世界では少数種族。


Tar Pit Warrior / タール坑の戦士 (2)(黒)
クリーチャー — サイクロプス(Cyclops) 戦士(Warrior)

タール坑の戦士が呪文や能力の対象になったとき、これを生け贄に捧げる。

3/4


Borborygmos / 腹音鳴らし (3)(赤)(赤)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — サイクロプス(Cyclops)

トランプル
腹音鳴らしがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたがコントロールする各クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。

6/7


Polis Crusher / 都市国家の破壊者 (2)(赤)(緑)
クリーチャー — サイクロプス(Cyclops)

トランプル、プロテクション(エンチャント)
(4)(赤)(緑):怪物化3を行う。(このクリーチャーが怪物的でない場合、これの上に+1/+1カウンターを3個置く。これは怪物的になる。)
都市国家の破壊者がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、都市国家の破壊者が怪物的である場合、そのプレイヤーがコントロールするエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。

4/4

初出はミラージュ・ブロック。だがウルザズ・デスティニーに登場した血まなこのサイクロプス/Bloodshot Cyclops巨人であり、その後1997年7月のオラクル更新でミラージュブロックのサイクロプス達も巨人に改定され、サイクロプスは絶滅してしまう。その後、ギルドパクトにてグルール一族の頭目たる腹音鳴らし/Borborygmosが登場して復活。さらに、同時期に行われたビジョンズのカードのオラクル変更で2体がサイクロプスに戻り、その後も少しずつ増えている。

かそれを含む多色、あるいはに存在する。

攻撃に関する能力を持つものが多く、パワー3を下回るものはニヴィックスのサイクロプス/Nivix Cyclopsのみ。前述の1枚も自身のパワーを上げる誘発型能力を持つため、「攻撃的で前のめり」が全サイクロプスに共通した特徴と言えるだろう。

対策カードとして目抉り/Eye Gougeが存在する。

伝説のクリーチャー腹音鳴らし/Borborygmos怒れる腹音鳴らし/Borborygmos Enragedの2体。

  • サイクロプス(キュクロープス)は、ギリシア神話が出典。神の子であるが醜さのために冥府に幽閉されており、後のゼウスの簒奪の際に開放され、その鍛冶の腕を存分に振るった。しかし、後世の作品ではただの怪物として描かれているものがほとんどで、ゲームに登場するのもこちら。

参考

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