エイスサーの滑空機/Aesthir Glider
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(4人の利用者による、間の6版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Aesthir Glider}} | {{#card:Aesthir Glider}} | ||
− | [[アーティファクト・クリーチャー]]の[[フライヤー]]。 | + | [[アーティファクト・クリーチャー]]の[[フライヤー]]。[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]不可の[[ペナルティ能力]]を持つ。 |
− | 3[[マナ]]で2/1[[飛行]]でこの程度のデメリットなら、[[無色]][[クリーチャー]]としては悪くないだろう。それでも、[[デッキ]] | + | 3[[マナ]]で2/1[[飛行]]でこの程度のデメリットなら、[[無色]][[クリーチャー]]としては悪くないだろう。それでも、[[構築]][[環境]]の[[デッキ]]に入るかというと厳しいところである。 |
− | * | + | [[リミテッド]]では、どんな[[色]]でも手軽に投入しやすく使い勝手の良い航空戦力。特に旧[[アイスエイジ・ブロック]]でのリミテッドは飛行クリーチャーの質も数も乏しいため、飛行クリーチャー同士による[[戦闘]]が発生し難く、これだけで押し切れるなど役に立つ場面が多い。また、[[Stench of Decay]]が利かない点でも評価できる。 |
+ | |||
+ | *後年には[[破れ翼トビ/Tatterkite]]のようなより使いやすいカードが登場したほか、[[歯車式スパイ/Cogwork Spy]]や[[カノプテック・レイス/Canoptek Wraith]]などといった[[上位互換]]も登場している。 | ||
*[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[鳥]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。 | *[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[鳥]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。 | ||
+ | *[[1996年]]6月の[[アライアンス]]から時を巡ること約22年後。[[2018年]]4月、[[ドミナリア]]にて[[紙]]の[[カード]]として[[再録]]を果たし、日本語名も与えられた。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[エイスサー/Aesthir]] | + | *[[エイスサー/Aesthir]]([[背景世界/ストーリー用語]]) |
+ | *[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:アライアンス]] - [[コモン]]1(2種類) | *[[カード個別評価:アライアンス]] - [[コモン]]1(2種類) | ||
*[[カード個別評価:Masters Edition 4]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:Masters Edition 4]] - [[コモン]] |
2022年10月27日 (木) 14:27時点における最新版
アーティファクト・クリーチャーのフライヤー。ブロック不可のペナルティ能力を持つ。
3マナで2/1飛行でこの程度のデメリットなら、無色クリーチャーとしては悪くないだろう。それでも、構築環境のデッキに入るかというと厳しいところである。
リミテッドでは、どんな色でも手軽に投入しやすく使い勝手の良い航空戦力。特に旧アイスエイジ・ブロックでのリミテッドは飛行クリーチャーの質も数も乏しいため、飛行クリーチャー同士による戦闘が発生し難く、これだけで押し切れるなど役に立つ場面が多い。また、Stench of Decayが利かない点でも評価できる。
- 後年には破れ翼トビ/Tatterkiteのようなより使いやすいカードが登場したほか、歯車式スパイ/Cogwork Spyやカノプテック・レイス/Canoptek Wraithなどといった上位互換も登場している。
- 2007年9月サブタイプ変更で鳥のクリーチャー・タイプを獲得した。
- 1996年6月のアライアンスから時を巡ること約22年後。2018年4月、ドミナリアにて紙のカードとして再録を果たし、日本語名も与えられた。
[編集] 参考
- エイスサー/Aesthir(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:ドミナリア - コモン
- カード個別評価:アライアンス - コモン1(2種類)
- カード個別評価:Masters Edition 4 - コモン