マグマザウルス/Magmasaur

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最初は5[[マナ]]で5/5、[[地震/Earthquake]]を内蔵した[[クリーチャー]]。
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[[あなた|自分]]の[[アップキープ]]ごとに[[サイズ]]を縮小するか、[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げて]]サイズ分の[[地震/Earthquake]]を撃つかを選ぶ[[クリーチャー]]。
  
最大で5点の全体[[火力]]になるわけだが、撃つタイミングと[[ダメージ]]点数を調整しづらく、使い勝手が悪い。
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最大で5点の[[全体火力]]になるわけだが、撃つタイミングと[[ダメージ]]点数を調整しづらく、使い勝手が悪い。地震の代わりには到底なり得ない。
地震の代わりには到底なり得ない。
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せめて[[起動]]のタイミングが自由であれば、そこそこの[[戦闘]]能力を生かして「殴った後に起動」などの芸も可能だったのだが。
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[[リミテッド]]ならば、打撃力と火力を生かして活躍できる可能性はある。
 
[[リミテッド]]ならば、打撃力と火力を生かして活躍できる可能性はある。
  
*[[倍増の季節/Doubling Season]]で10/10にしてみるかどうか、検討の余地は…。
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*[[倍増の季節/Doubling Season]]があれば10/10にでき、延命と地震[[効果]]の威力増強が図れる。
*[[カジュアルプレイ]]、特に[[多人数戦]]において、これを核とした[[ファンデッキ]]を持ち込んだりすると、思わぬところで大惨事が発生して混沌の[[色]]たる[[赤]]の魅力を再発見できたりする。一度試されたし。
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*[[カジュアルプレイ]]、特に[[多人数戦]]において、これを核とした[[ファンデッキ]]を持ち込むと、思わぬところで大惨事が発生して混沌の[[色]]たる[[赤]]の魅力を再発見できたりする。一度試されたし。
 
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*1999年5月頃の[[オラクル]]更新により、一時期、[[アップキープ・コスト]]が「[[+1/+1カウンター]]を1個取り除くか、マグマザウルスを生け贄に捧げる」の2択となり、生け贄に捧げた場合にのみダメージが発生するように変更されていたが、2011年2月のオラクル更新で印刷時に合わせた挙動に戻された。
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**旧オラクルでは、アップキープ・コストの[[解決]]前にマグマザウルスが[[戦場を離れる]]とダメージは与えられなかったが、現在のオラクルでは解決時のマグマザウルスの有無を問わずにダメージを与えられる(戦場を離れている場合は[[最後の情報]]を参照する)。
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*印刷時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[エレメンタル]]だったが、2008年1月18日の[[オラクル]]更新で追加で[[トカゲ]]を獲得した。さらに[[イクサラン]]での[[恐竜]]の復活に合わせ、[[2017年]]9月の[[オラクル]]変更でエレメンタル・恐竜に変更された。
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:テンペストブロック]]
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*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:Tempest Remastered]] - [[レア]]

2017年10月8日 (日) 16:37時点における最新版


Magmasaur / マグマザウルス (3)(赤)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) 恐竜(Dinosaur)

マグマザウルスはその上に+1/+1カウンターが5個置かれた状態で戦場に出る。
あなたのアップキープの開始時に、あなたはマグマザウルスから+1/+1カウンターを1個取り除いてもよい。そうしなかった場合、マグマザウルスを生け贄に捧げ、それは飛行を持たない各クリーチャーと各プレイヤーに、その上に置かれていた+1/+1カウンターの数に等しい点数のダメージを与える。

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自分アップキープごとにサイズを縮小するか、生け贄に捧げてサイズ分の地震/Earthquakeを撃つかを選ぶクリーチャー

最大で5点の全体火力になるわけだが、撃つタイミングとダメージ点数を調整しづらく、使い勝手が悪い。地震の代わりには到底なり得ない。

リミテッドならば、打撃力と火力を生かして活躍できる可能性はある。

[編集] 参考

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