暴動/Insurrection

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混沌を表す[[赤]]にとって、まさにそれを体現したかのような豪快な[[ソーサリー]][[オンスロート]][[レア]]のパワーが突出しているものが多く、[[リミテッド]]では神と呼ばれた[[カード]]の中の1枚。
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「混沌」「暴力」の[[赤]]をそのまま体現したかのような豪快な[[ソーサリー]]。同時に登場した[[脅しつけ/Threaten]][[上位種]]
  
リミテッドなら、[[プレイ]]できるまで耐え切れば間違いなく勝利をものにできる。[[オンスロート・ブロック]]は[[クリーチャー]]重視の[[ブロック]]であり、多数のクリーチャーが並ぶことが多いため。
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[[リミテッド]]なら、[[唱える]]まで耐え切れば間違いなく[[勝利]]をものにできる。[[オンスロート・ブロック]]は[[クリーチャー]]重視の[[ブロック (総称)|ブロック]]であり、多数のクリーチャーが並ぶことが多いため。[[レア]]とはいえやりすぎな[[カードパワー]]を持つ1枚で、まさに文句なしの「神レア」である。
  
もちろん[[構築]]ではあまりに重過ぎて役に立たないのでその辺は注意。
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もちろん[[構築]]ではあまりに[[重い|重]]過ぎるし、クリーチャー戦を重視しない相手には[[腐る]]ので、さすがに実用的とは言いがたい。[[多人数戦]]ならばこの豪快さを活かしやすく、[[対戦相手]]全員、あるいは少なくとも何人かは仕留めることができるだろう。
*[[自然の反乱/Nature's Revolt]]や[[自然の類似/Natural Affinity]]と組み合わせるのは明らかに[[オーバーキル]]。
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*確かに強烈ではあるのだが、あまりにも「打てれば勝ち」なので単純な引き勝負になってしまう場合も多い。その大雑把さゆえにトップランカーでこのカードを嫌いであると公言する例もある。<!-- 例えばゲイリー・ワイズは「重さと下準備の必要から、点数は《火花鍛冶》の方が上」(ソース→http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpstrategy/20030312b)としています。非の打ち所がないような書き方なので一応補足をば。 -->
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*[[自然の反乱/Nature's Revolt]]や[[自然の類似/Natural Affinity]]と組み合わせるとさらに強烈だが、明らかに[[オーバーキル]]。
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*もともと自分の[[コントロール]]下にいたクリーチャーも、アンタップし速攻を得る。この豪快さの前では大差ないかもしれないが、[[タップ能力]]持ちや[[トークン]]生産カードなどがあるなら唱える前に使っておくとお得。
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*あまりにも「撃てれば勝ち」なので、単純な引き勝負になってしまう場合も多い。その大雑把さゆえにトップランカーでこのカードを嫌いであると公言する例もある。<!-- 例えばゲイリー・ワイズは「重さと下準備の必要から、点数は《火花鍛冶》の方が上」(ソース→http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpstrategy/20030312b)としています。非の打ち所がないような書き方なので一応補足をば。 -->
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*後に中間の存在である[[大量反逆/Mass Mutiny]]が登場した。そちらは、5マナと軽いものの、対戦相手1人につき1体しか奪えない。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:オンスロート]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:オンスロート]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:統率者マスターズ]] - [[神話レア]]

2023年7月24日 (月) 14:04時点における最新版


Insurrection / 暴動 (5)(赤)(赤)(赤)
ソーサリー

すべてのクリーチャーをアンタップし、ターン終了時までそれらのコントロールを得る。それらは、ターン終了時まで速攻を得る。


「混沌」「暴力」のをそのまま体現したかのような豪快なソーサリー。同時に登場した脅しつけ/Threaten上位種

リミテッドなら、唱えるまで耐え切れば間違いなく勝利をものにできる。オンスロート・ブロッククリーチャー重視のブロックであり、多数のクリーチャーが並ぶことが多いため。レアとはいえやりすぎなカードパワーを持つ1枚で、まさに文句なしの「神レア」である。

もちろん構築ではあまりに過ぎるし、クリーチャー戦を重視しない相手には腐るので、さすがに実用的とは言いがたい。多人数戦ならばこの豪快さを活かしやすく、対戦相手全員、あるいは少なくとも何人かは仕留めることができるだろう。

  • 自然の反乱/Nature's Revolt自然の類似/Natural Affinityと組み合わせるとさらに強烈だが、明らかにオーバーキル
  • もともと自分のコントロール下にいたクリーチャーも、アンタップし速攻を得る。この豪快さの前では大差ないかもしれないが、タップ能力持ちやトークン生産カードなどがあるなら唱える前に使っておくとお得。
  • あまりにも「撃てれば勝ち」なので、単純な引き勝負になってしまう場合も多い。その大雑把さゆえにトップランカーでこのカードを嫌いであると公言する例もある。
  • 後に中間の存在である大量反逆/Mass Mutinyが登場した。そちらは、5マナと軽いものの、対戦相手1人につき1体しか奪えない。

[編集] 参考

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