戦前の正装/Pre-War Formalwear
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| + | [[レガシー]]では[[Death & Taxes#レガシー|Death & Taxes]]において[[石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic]]から[[サーチ]]できるリアニメイト手段として採用されることがある。 | ||
*{{Gatherer|id=652838|日本語版カード}}では「戦前の正装をつけた状態で戦場に戻す」となっている[[誤植]]がある<ref>[https://mtg-jp.com/reading/information/0037669/ マジック：ザ・ギャザリング『Fallout』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び]（マジック日本公式サイト [[2024年]]3月6日)</ref>。 | *{{Gatherer|id=652838|日本語版カード}}では「戦前の正装をつけた状態で戦場に戻す」となっている[[誤植]]がある<ref>[https://mtg-jp.com/reading/information/0037669/ マジック：ザ・ギャザリング『Fallout』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び]（マジック日本公式サイト [[2024年]]3月6日)</ref>。 | ||
| + | ==ルール== | ||
| + | *[[戦場]]に戻した後戦前の正装をクリーチャーに[[つける]]ので、[[Vault 76の監督官/Overseer of Vault 76]]など戦場に出たクリーチャーの[[特性]]を参照して[[誘発]]する[[誘発型能力]]は戦前の正装をつける前の特性を見て誘発のチェックを行う。 | ||
| + | *戦場に戻してから戦前の正装をつけるまでの間に[[優先権]]は発生しない。[[タフネス]]0以下のクリーチャーを墓地から戻したとしても、つけ終えた段階でタフネスが1以上になっていれば[[状況起因処理]]による[[死亡]]を免れる。 | ||
| + | **能力の処理中に優先権が発生する[[再帰誘発型能力]]との混同に注意。戦前の正装の{{Gatherer|id=652108|オラクル}}は再帰誘発型能力のテンプレートを用いていないのでこのような挙動を示す（{{CR|603.12}}）。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
<references /> | <references /> | ||
| + | *[[リアニメイトカード]]（[[機能別カードリスト]]） | ||
*[[カード個別評価：Fallout統率者デッキ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価：Fallout統率者デッキ]] - [[レア]] | ||
2024年3月18日 (月) 01:33時点における最新版
Pre-War Formalwear / 戦前の正装 (２)(白)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
戦前の正装が戦場に出たとき、あなたの墓地にありマナ総量が３以下であるクリーチャー・カード１枚を対象とする。それを戦場に戻し、戦前の正装をそれにつける。
装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受け警戒を持つ。
装備(３)
軽いクリーチャーをリアニメイトしてつけることのできる装備品。
3マナで3マナ以下をリアニメイトと、単純なマナ効率自体は救いの手/Helping Handなどに劣る。しかし装備品でもあるという点が重要で、リアニメイトしたクリーチャーを十分に強い戦力にできるほか、他のクリーチャーの強化に回すこともできる。何より各種装備品サポートを受けられるという点が重要で、装備品主体デッキにおける「装備先のクリーチャーを除去されると動きづらい」という弱点の克服にも繋げやすい。
レガシーではDeath & Taxesにおいて石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mysticからサーチできるリアニメイト手段として採用されることがある。
[編集] ルール
- 戦場に戻した後戦前の正装をクリーチャーにつけるので、Vault 76の監督官/Overseer of Vault 76など戦場に出たクリーチャーの特性を参照して誘発する誘発型能力は戦前の正装をつける前の特性を見て誘発のチェックを行う。
- 戦場に戻してから戦前の正装をつけるまでの間に優先権は発生しない。タフネス0以下のクリーチャーを墓地から戻したとしても、つけ終えた段階でタフネスが1以上になっていれば状況起因処理による死亡を免れる。
[編集] 参考
- ↑ マジック：ザ・ギャザリング『Fallout』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び（マジック日本公式サイト 2024年3月6日)
