腐敗した再会/Rotten Reunion
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*墓地のカードを対象とせずに唱えることも適正である。墓地のカードを対象にして唱えた場合、[[解決]]時に[[対象不適正]]の場合は解決されず、トークンも生成されない。 | *墓地のカードを対象とせずに唱えることも適正である。墓地のカードを対象にして唱えた場合、[[解決]]時に[[対象不適正]]の場合は解決されず、トークンも生成されない。 |
2023年12月25日 (月) 18:30時点における最新版
Rotten Reunion / 腐敗した再会 (黒)
インスタント
インスタント
墓地にあるカード最大1枚を対象とする。それを追放する。腐乱を持つ黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークン1体を生成する。(それではブロックできない。それが攻撃したとき、戦闘終了時に、それを生け贄に捧げる。)
フラッシュバック(1)(黒)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードをフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)
腐乱した2/2ゾンビとフラッシュバックがついた墓地対策インスタント。
棺の追放/Coffin Purgeと不快な再誕/Vile Rebirthを足して2で割ったような性能。墓地のカードを対象に取らずとも唱えることが可能なため、トークン生成呪文としては分割3マナで2/2が2体と(腐乱を除けば)悪くない。
リミテッドでは軽いコストで呪文を連発できるため、昼と夜の制御にも向いている。これ1枚から2体のクリーチャーを用意できるため、スカーブの世話人/Skaab Wranglerなど3体要求のタップ・アウトレット持ちクリーチャーとも相性が良い。もちろん降霊やフラッシュバックなどの墓地利用が多用される環境ということも追い風。多く採用しすぎるのは危険ではあるものの、少数採用ならば見た目以上のカードパワーを発揮する一枚。
スタンダードでは、プロツアー・機械兵団の進軍にてラクドス・リアニメイト対策に軽量かつインスタント・タイミングで使える墓地対策としてラクドス・ミッドレンジ、あるいはラクドス・リアニメイト自身がサイドボードに採用する姿が見られた。
パウパーではディミーア・テラーなどの黒系デッキで、サイドボードにしばしば採用される。
- 墓地のカードを対象とせずに唱えることも適正である。墓地のカードを対象にして唱えた場合、解決時に対象不適正の場合は解決されず、トークンも生成されない。
- イラストはアメリカン・ゴシックのパロディ。同じネタはオークの移住者/Orcish Settlers(イラスト)でも使われている。