Drawn Together

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[[アーティスト・マター]]の[[全体強化]][[エンチャント]]。特定の[[クリーチャー・タイプ]]の[[クリーチャー]]を[[強化]]する[[共同の功績/Shared Triumph]]などの類似[[カード]]といったところで、何と言っても+2/+2という[[修整]]値が強力。
  
[[栄光の頌歌/Glorious Anthem]]などと比べた場合、使用する全てのクリーチャーのアーティストを揃えられるならば、相手も強化される危険性を差し引いても[[コスト・パフォーマンス]]はかなり良い。ただしその分カード個々の質が落ちてしまう可能性は十二分にあり、ただの[[ファンデッキ]]以上のものを作るには工夫が必要だろう。
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[[栄光の頌歌/Glorious Anthem]]などと比べた場合、使用する全てのクリーチャーのアーティストを揃えられるならば、相手も強化される危険性を加味しても[[コスト・パフォーマンス]]はかなり良い。ただしその分カード個々の質が落ちてしまう可能性は十二分にあり、ただの[[ファンデッキ]]以上のものを作るには工夫が必要だろう。
  
*{{日本語画像|Drawn Together~UNH|イラスト}}はラファエロ([[Wikipedia:ja:ラファエロ・サンティ|Wikipedia]])の代表的絵画のひとつ『アテナイの学堂』のパロディで、[[Pete Venters]]と思われる人物が宙に吊るされながら、自身の歴代のクリーチャー([[Baron Sengir]]、[[粛清するものクローシス/Crosis, the Purger]]、[[ルアゴイフ/Lhurgoyf]]、[[終末を招く者ショークー/Shauku, Endbringer]]など)を描いている。
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*{{Gatherer|id=74325}}[[Wikipedia:ja:ラファエロ・サンティ|ラファエロ]]の代表的絵画のひとつ『[[Wikipedia:ja:アテナイの学堂|アテナイの学堂]]』のパロディで、[[Pete Venters]]と思われる人物が宙に吊るされながら、自身の歴代のクリーチャー([[Baron Sengir]]、[[粛清するものクローシス/Crosis, the Purger]]、[[ルアゴイフ/Lhurgoyf]]、[[終末を招く者ショークー/Shauku, Endbringer]]など)を描いている。
*全体強化エンチャントの元祖である[[十字軍/Crusade]]({{日本語画像|Crusade~6ED|第6版イラスト}})のパロディである点も見逃せない。
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*全体強化エンチャントの元祖である[[十字軍/Crusade]]({{Gatherer|id=4119|第5版イラスト}})のパロディである点も見逃せない。
  
 
==フレイバー・テキスト==
 
==フレイバー・テキスト==
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{{フレイバーテキスト|ピート・ヴェンターズ・デッキももうほとんど完成だ。なら、こんなところじゃ止められないよな! がっはっはっはっ!|ピート・ヴェンターズ}}
 
{{フレイバーテキスト|ピート・ヴェンターズ・デッキももうほとんど完成だ。なら、こんなところじゃ止められないよな! がっはっはっはっ!|ピート・ヴェンターズ}}
  
*ちなみに、[[アーティスト・マター]]お約束の絵師ニックネームは「Pete "Fear Me" Venters」。和訳すれば「ピート・"恐れおののけ"・ヴェンターズ」と言ったところか。
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*多色ファッティデッキのようだが、回るのだろうか?
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*ちなみに、[[アーティスト・マター]]お約束の絵師ニックネームは「Pete "Fear Me" Venters」。和訳すれば「ピート・“恐れおののけ”・ヴェンターズ」と言ったところか。
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==開発秘話==
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最初は「'''Art Approval'''」という[[名前]]の[[緑]]の[[呪文]]で、「アーティストを1つ選ぶ。選ばれたアーティストによるクリーチャーは、ターン終了時まで+2/+2の修整を受けるとともにトランプルを得る。」という[[効果]]であったようだ。(→[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/mm/81 Raiders of the Lost Cabinet]参照)
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[レア]]

2020年4月5日 (日) 03:43時点における最新版


Drawn Together (2)(白)(白)
エンチャント

Drawn Togetherが戦場に出るに際し、アーティストを1つ選ぶ。
選ばれたアーティストによるクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。


アーティスト・マター全体強化エンチャント。特定のクリーチャー・タイプクリーチャー強化する共同の功績/Shared Triumphなどの類似カードといったところで、何と言っても+2/+2という修整値が強力。

栄光の頌歌/Glorious Anthemなどと比べた場合、使用する全てのクリーチャーのアーティストを揃えられるならば、相手も強化される危険性を加味してもコスト・パフォーマンスはかなり良い。ただしその分カード個々の質が落ちてしまう可能性は十二分にあり、ただのファンデッキ以上のものを作るには工夫が必要だろう。

[編集] フレイバー・テキスト

"My Pete Venters theme deck is nearly complete.Then I shall be unstoppable! Bwahahahaaa!"
Pete Venters
ピート・ヴェンターズ・デッキももうほとんど完成だ。なら、こんなところじゃ止められないよな! がっはっはっはっ!
ピート・ヴェンターズ
  • 多色ファッティデッキのようだが、回るのだろうか?
  • ちなみに、アーティスト・マターお約束の絵師ニックネームは「Pete "Fear Me" Venters」。和訳すれば「ピート・“恐れおののけ”・ヴェンターズ」と言ったところか。

[編集] 開発秘話

最初は「Art Approval」という名前呪文で、「アーティストを1つ選ぶ。選ばれたアーティストによるクリーチャーは、ターン終了時まで+2/+2の修整を受けるとともにトランプルを得る。」という効果であったようだ。(→Raiders of the Lost Cabinet参照)

[編集] 参考

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