シャッターチャンス/Photo Op
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− | + | リプライを稼ぐことが出来るのであれば、サーチ先の[[カード・タイプ]]などの制限を一切受けずに済む願いということで非常に強力。 | |
*人型の[[クリーチャー]]や[[プレインズウォーカー]]、およびそれらが主体となっている[[呪文]]はサーチしやすい一方、[[土地]]などをサーチするのはなかなか難易度が高くなる。 | *人型の[[クリーチャー]]や[[プレインズウォーカー]]、およびそれらが主体となっている[[呪文]]はサーチしやすい一方、[[土地]]などをサーチするのはなかなか難易度が高くなる。 | ||
+ | *SNSの特性として、投稿自体が自撮りとハッシュタグのみでもスクリーンネームやアイコンなどのアカウント情報で答えの推測を誘導することはたやすく、そもそも自分の別アカウントでリプライを送っておけば好きなカードを持ってこられる、など意図されていない活用はいくらでも可能。[[Mark Rosewater]]は各々の良心に従った[[プレイ]]を推奨している<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/696316736013811712/photo-op-says-to-post-the-picture-and-hashtag-with Blogatog]([[2022年]]9月24日)</ref>。 | ||
+ | ==ルール== | ||
+ | *どのようなSNSサービスに投稿してもよい。オープンなSNSでも、招待制のグループなどでも構わない。 | ||
+ | *元にしたカードの名前を、写真やキャプション、コメントで公開してはならない。(たとえどれだけ上手に真似ていたとしても。) | ||
+ | *投稿に反応するよう人々に促すことはできるが、何のカードか推測するように指示してはならない。 | ||
+ | *自撮りの投稿はゲーム開始よりも前に行っていなければならないが、推測のリプライは「シャッターチャンス/Photo Op」の[[解決]]前であればいつでも行ってよい。 | ||
+ | *投稿できる写真は1枚のみである。大量の自撮りを投稿してサーチ候補を増やす使い方はできない。[https://mtg-jp.com/cardlist/list/UNF 公式の日本語対訳]では数の制限が訳出されていない[[誤訳]]があるので注意。 | ||
+ | *[[アン・ゲーム]]ならば、[[リミテッド]]におけるあなたの[[カードプール]]や[[構築]]における[[サイドボード]]のカード以外でも、あなたが所有しているカードを手札に加えてもよい。<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/unfinity-release-notes-2022-10-07 Unfinity Release Notes](Feature [[2022年]]10月7日 [[Mark Rosewater]] and [[Jess Dunks]]著)</ref> | ||
+ | ==脚注== | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:Unfinity]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:Unfinity]] - [[神話レア]] |
2025年1月11日 (土) 16:59時点における最新版
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Photo Op / シャッターチャンス (黒)ソーサリー
ゲーム開始前に、マジックのカードのアートを真似た自撮り1枚を#GuessThatMagicCardとだけ書いて投稿してもよい。
今日投稿されて推測がついているリプライと、その推測と同じ名前でゲームの外部にありあなたがオーナーであるカード1枚を公開してもよい。そのカードをあなたの手札に加える。シャッターチャンスを追放する。
[どんぐりシンボル付き - トーナメントでは使用できない。]
ゲームの外部のカードをサーチできる、願いサイクルに似たソーサリー。ただし事前に投稿した、マジックのカードのイラストを真似た自撮りにリプライされたカード名のものしか持ってこられない。
その日に投稿されたリプライがない限りは何も持ってこられないので、できればその日のゲーム開始の数時間前に、持ってきたくなりそうなカードのアートを真似て自撮りして投稿しておきたい。フォロワーが多ければ「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」で欲しいカードを持ってこられる可能性が高くなるが、少ない場合は自分の物真似の技量にかかっている。リプライがなければ何も持ってこられないので、できれば公開設定のアカウントで。
リプライを稼ぐことが出来るのであれば、サーチ先のカード・タイプなどの制限を一切受けずに済む願いということで非常に強力。
- 人型のクリーチャーやプレインズウォーカー、およびそれらが主体となっている呪文はサーチしやすい一方、土地などをサーチするのはなかなか難易度が高くなる。
- SNSの特性として、投稿自体が自撮りとハッシュタグのみでもスクリーンネームやアイコンなどのアカウント情報で答えの推測を誘導することはたやすく、そもそも自分の別アカウントでリプライを送っておけば好きなカードを持ってこられる、など意図されていない活用はいくらでも可能。Mark Rosewaterは各々の良心に従ったプレイを推奨している[1]。
[編集] ルール
- どのようなSNSサービスに投稿してもよい。オープンなSNSでも、招待制のグループなどでも構わない。
- 元にしたカードの名前を、写真やキャプション、コメントで公開してはならない。(たとえどれだけ上手に真似ていたとしても。)
- 投稿に反応するよう人々に促すことはできるが、何のカードか推測するように指示してはならない。
- 自撮りの投稿はゲーム開始よりも前に行っていなければならないが、推測のリプライは「シャッターチャンス/Photo Op」の解決前であればいつでも行ってよい。
- 投稿できる写真は1枚のみである。大量の自撮りを投稿してサーチ候補を増やす使い方はできない。公式の日本語対訳では数の制限が訳出されていない誤訳があるので注意。
- アン・ゲームならば、リミテッドにおけるあなたのカードプールや構築におけるサイドボードのカード以外でも、あなたが所有しているカードを手札に加えてもよい。[2]
[編集] 脚注
- ↑ Blogatog(2022年9月24日)
- ↑ Unfinity Release Notes(Feature 2022年10月7日 Mark Rosewater and Jess Dunks著)