二股の稲妻/Forked Bolt
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
| （1人の利用者による、間の1版が非表示） | |||
| 1行： | 1行： | ||
{{#card:Forked Bolt}} | {{#card:Forked Bolt}} | ||
| + | [[Category:WHISPER最新オラクル未対応]] | ||
| + | ''WHISPERのルール文章は最新の[[オラクル]]に未対応です。「１つまたは２つのクリーチャーとプレインズウォーカーとプレイヤーの組み合わせを対象とする」は「[[任意の対象|１つか２つを対象とする]]」に読み替えてください。'' | ||
1[[マナ]]で2点を[[割り振る|割り振れる]][[ソーサリー]]の[[火力]]。[[発火/Pyrotechnics]]や[[弧状の稲妻/Arc Lightning]]の[[下位種]]。 | 1[[マナ]]で2点を[[割り振る|割り振れる]][[ソーサリー]]の[[火力]]。[[発火/Pyrotechnics]]や[[弧状の稲妻/Arc Lightning]]の[[下位種]]。 | ||
| 5行： | 7行： | ||
ここまで[[軽い]]割り振り火力は他に例が無く、1[[マナ]]で[[タフネス]]1の[[クリーチャー]]を2体[[除去]]できる可能性があるのはありがたい。汎用性が高く[[アドバンテージ]]を得ることも可能であるため、メタによって様々なデッキに投入出来る。特に[[Canadian Threshold]]や[[Delver-Go|デルバー系デッキ]]での採用が目立つ。 | ここまで[[軽い]]割り振り火力は他に例が無く、1[[マナ]]で[[タフネス]]1の[[クリーチャー]]を2体[[除去]]できる可能性があるのはありがたい。汎用性が高く[[アドバンテージ]]を得ることも可能であるため、メタによって様々なデッキに投入出来る。特に[[Canadian Threshold]]や[[Delver-Go|デルバー系デッキ]]での採用が目立つ。 | ||
| − | *割り振るダメージの値は[[対象]] | + | *割り振るダメージの値は[[対象]]を決めるのと同時に宣言する。2つの対象を取るならば必ず1点ずつ割り振る必要がある（[[アン・ゲーム]]なら、[[1/2]]点と1+1/2点に割り振ることも可能）。 |
*上記の上位種と比べると(2)(赤)の弧状の稲妻が3点、(4)(赤)の発火が4点…と、割り振れるダメージが1点増えるごとに[[マナ・コスト]]が2マナずつ増えていっている。その他、主な割り振り火力は[[発火/Pyrotechnics]]のページを参照。 | *上記の上位種と比べると(2)(赤)の弧状の稲妻が3点、(4)(赤)の発火が4点…と、割り振れるダメージが1点増えるごとに[[マナ・コスト]]が2マナずつ増えていっている。その他、主な割り振り火力は[[発火/Pyrotechnics]]のページを参照。 | ||
*1マナ２点火力という点で、[[ショック/Shock]]の亜種とも言える。 | *1マナ２点火力という点で、[[ショック/Shock]]の亜種とも言える。 | ||
2023年10月27日 (金) 20:39時点における最新版
Forked Bolt / 二股の稲妻 (赤)
ソーサリー
ソーサリー
１つまたは２つのクリーチャーとプレインズウォーカーとプレイヤーの組み合わせを対象とする。二股の稲妻は、それらに２点のダメージを望むように割り振って与える。
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「１つまたは２つのクリーチャーとプレインズウォーカーとプレイヤーの組み合わせを対象とする」は「１つか２つを対象とする」に読み替えてください。
1マナで2点を割り振れるソーサリーの火力。発火/Pyrotechnicsや弧状の稲妻/Arc Lightningの下位種。
ここまで軽い割り振り火力は他に例が無く、1マナでタフネス1のクリーチャーを2体除去できる可能性があるのはありがたい。汎用性が高くアドバンテージを得ることも可能であるため、メタによって様々なデッキに投入出来る。特にCanadian Thresholdやデルバー系デッキでの採用が目立つ。
- 割り振るダメージの値は対象を決めるのと同時に宣言する。2つの対象を取るならば必ず1点ずつ割り振る必要がある（アン・ゲームなら、1/2点と1+1/2点に割り振ることも可能）。
- 上記の上位種と比べると(2)(赤)の弧状の稲妻が3点、(4)(赤)の発火が4点…と、割り振れるダメージが1点増えるごとにマナ・コストが2マナずつ増えていっている。その他、主な割り振り火力は発火/Pyrotechnicsのページを参照。
- 1マナ２点火力という点で、ショック/Shockの亜種とも言える。
- デュエルデッキのゼンディカーvsエルドラージでコモンとして収録されている。ゼンディカーvsエルドラージの発売当初は紙でしかコモンとして収録されていなかったためパウパーで使用できなかったが、2019年6月28日の公式化に伴いパウパーで使用可能となった。
