大群退治/Vanquish the Horde
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− | 登場時の[[スタンダード]]には、[[リセットカード]]として分割払いが可能な[[ドゥームスカール/Doomskar]]が存在することを考えると、4から5体程度は並んだ状況で狙いたい。[[エシカの戦車/Esika's Chariot]]を採用する[[ストンピィ#ゼンディカーの夜明け〜ニューカペナの街角期|緑単アグロ]]、クリーチャーが横に並びやすい[[白ウィニー/スタンダード/ゼンディカーの夜明け〜ニューカペナの街角期|白単アグロ]]が存在するため、対抗策としては悪くない。反面、[[黒赤ビートダウン#ゼンディカーの夜明け〜ニューカペナの街角期|ラクドス・ミッドレンジ]]や[[狼男 (デッキ)#イニストラード:真夜中の狩り期|グルール狼男]] | + | 登場時の[[スタンダード]]には、[[リセットカード]]として分割払いが可能な[[ドゥームスカール/Doomskar]]が存在することを考えると、4から5体程度は並んだ状況で狙いたい。[[エシカの戦車/Esika's Chariot]]を採用する[[ストンピィ#ゼンディカーの夜明け〜ニューカペナの街角期|緑単アグロ]]、クリーチャーが横に並びやすい[[白ウィニー/スタンダード/ゼンディカーの夜明け〜ニューカペナの街角期|白単アグロ]]が存在するため、対抗策としては悪くない。反面、[[黒赤ビートダウン#ゼンディカーの夜明け〜ニューカペナの街角期|ラクドス・ミッドレンジ]]や[[狼男 (デッキ)#イニストラード:真夜中の狩り期|グルール狼男]]といった[[中堅クリーチャー|中型]]~[[大型クリーチャー|大型]]のクリーチャーが並ぶ[[デッキ]]に対しては効率が悪くなりやすく、汎用性において見劣り気味。どちらかというと[[サイドボード]]から前述のデッキ対策として投入される。 |
自分のクリーチャーもカウントする。質で押されている状況であれば、自軍ごと纏めて消し飛ばしてしまうのも有効。 | 自分のクリーチャーもカウントする。質で押されている状況であれば、自軍ごと纏めて消し飛ばしてしまうのも有効。 | ||
[[リミテッド]]では[[腐乱]]・[[ゾンビ]]や[[人間]]などの[[トークン]]が並びやすく、数で圧倒される状況を覆しやすいリセットボタン。白には[[降霊]]が存在するため、自分を巻き込んでも[[リカバリー]]が効きやすい点も魅力。 | [[リミテッド]]では[[腐乱]]・[[ゾンビ]]や[[人間]]などの[[トークン]]が並びやすく、数で圧倒される状況を覆しやすいリセットボタン。白には[[降霊]]が存在するため、自分を巻き込んでも[[リカバリー]]が効きやすい点も魅力。 | ||
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+ | *背景設定上、[[オドリック/Odric]]は[[異界月]]の時期に[[吸血鬼/Vampire#イニストラード|吸血鬼/Vampire]]化したはずであるが、{{Gatherer|id=536379}}には吸血鬼らしい特徴は見受けられない。同[[カード・セット|セット]]の[[堕落した司教、ジェレン/Jerren, Corrupted Bishop]]と同様、過去の時系列を描いた[[カード]]と思われる。 | ||
+ | *ホラー映画「[[Wikipedia:ja:死霊のはらわた (1981年の映画)|死霊のはらわた]]」と[[コラボレーション]]した[[ユニバースビヨンド]]での[[別名]]は'''Destroy the Dead'''。原作の死霊を撃退するシーンを表すカードとなっている。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[リセットカード]] | ||
*[[カード個別評価:イニストラード:真夜中の狩り]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:イニストラード:真夜中の狩り]] - [[レア]] | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series/2023年#Secret Lair x The Evil Dead|Secret Lair Drop Series: Secret Lair x The Evil Dead]] |
2023年9月28日 (木) 13:48時点における最新版
白が得意とする全体除去のバリエーションの一つ。8マナと非常に重いが、かつてのイニストラードの冒涜の行動/Blasphemous Act同様、戦場に存在するクリーチャーの数だけコストが低下する。
登場時のスタンダードには、リセットカードとして分割払いが可能なドゥームスカール/Doomskarが存在することを考えると、4から5体程度は並んだ状況で狙いたい。エシカの戦車/Esika's Chariotを採用する緑単アグロ、クリーチャーが横に並びやすい白単アグロが存在するため、対抗策としては悪くない。反面、ラクドス・ミッドレンジやグルール狼男といった中型~大型のクリーチャーが並ぶデッキに対しては効率が悪くなりやすく、汎用性において見劣り気味。どちらかというとサイドボードから前述のデッキ対策として投入される。
自分のクリーチャーもカウントする。質で押されている状況であれば、自軍ごと纏めて消し飛ばしてしまうのも有効。
リミテッドでは腐乱・ゾンビや人間などのトークンが並びやすく、数で圧倒される状況を覆しやすいリセットボタン。白には降霊が存在するため、自分を巻き込んでもリカバリーが効きやすい点も魅力。
- 背景設定上、オドリック/Odricは異界月の時期に吸血鬼/Vampire化したはずであるが、イラストには吸血鬼らしい特徴は見受けられない。同セットの堕落した司教、ジェレン/Jerren, Corrupted Bishopと同様、過去の時系列を描いたカードと思われる。
- ホラー映画「死霊のはらわた」とコラボレーションしたユニバースビヨンドでの別名はDestroy the Dead。原作の死霊を撃退するシーンを表すカードとなっている。