マジック・リーグ
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− | + | *[[カラデシュ]]・シーズンから試験的に開催され、[[アモンケット]]・シーズンで正式に導入された<ref>[https://wpn.wizards.com/ja/article/whats-new-amonkhet 『アモンケット』から始まる新たなプログラム]([[ウィザーズ・プレイ・ネットワーク]] 2017年2月13日)</ref>。 | |
− | *[[ | + | **当初のルールでは[[ブースターパック]]の[[フォーマット]]・形態に指定はなかった。ただし、追加は一週間に1回、あるいはプレイヤーが3回負けるたびに限定された。 |
− | ** | + | *[[イクサラン]]・シーズンからはプロモーション・カードの配布が行われるようになった。10回以上プレイしたプレイヤーには、シーズン中の最新[[エキスパンション]]の、[[エキスパンション・シンボル]]の[[透かし]]の入った[[プレミアム・カード]]仕様の[[プロモーション・カード]]が進呈される。 |
+ | **イクサランではプロモーション・カードのイラストは[[セット]]の物と同じだったが、[[イクサランの相克]]からプロモーション・カードには新規イラストが使用されるようになった。 | ||
+ | *[[ラヴニカの献身]]シーズンを最後に[[ウィザーズ]]公式でのサポートが終了した。理由としては、店舗や主催に与える負担の大きさに対しプレイへの導線が細すぎたことが挙げられている<ref>[https://web.archive.org/web/20211024014908/https://wpn.wizards.com/en/article/you-schedule-war-spark-0 Before You Schedule War of the Spark. . .(Internet Archive)]([[ウィザーズ・プレイ・ネットワーク]] [[2019年]]2月15日)</ref>。 | ||
+ | *[[2022年]]からは、日本独自の取り組みとして再び[[プロモーション・カード]]が配布されるようになった。内容は[[干支プロモ]]を参照。 | ||
+ | **1日1回、キャンペーン参加店舗でマジック・リーグに参加すると店舗専用のポイントカードにスタンプが押され、2ポイント溜まるとシーズンに応じたプロモーション・カードと引き換え可能になるというシステムであった。ポイントカードは再度受け取ることもできた。 | ||
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+ | *[https://mtg-jp.com/events/detail/0000003/ マジック・リーグ](マジック日本公式サイト) | ||
+ | *[https://mtg-jp.com/reading/kochima/0016735/ 3パックから参加できるカジュアルイベント「マジック・リーグ」に参加してみよう!](こちらマジック広報室!! 2016年4月21日 [[格内麻也子]]著) | ||
+ | *[https://mtg-jp.com/reading/kochima/0037488/ マジック公認店舗イベント「マジック・リーグ」が2024年より新生!フレンドリーイベントと連動した辰年プロモの配布も](マジック日本公式 こちらマジック広報室! 2023年12月19日 [[タソガレ]]著) | ||
*[[トーナメント用語]] | *[[トーナメント用語]] | ||
+ | [[Category:イベント|ましつくりいく]] |
2023年12月24日 (日) 02:21時点における最新版
マジック・リーグ/Magic Leagueは、店舗内で一ヶ月の期間で開催される小型のリミテッド・トーナメント。あらゆる技術レベルのプレイヤーが好きなときにマジックを楽しめることを目標としたカジュアルな雰囲気のイベント。かつては認定大会であった。
目次 |
[編集] 概要
参加するプレイヤーは専用のストレージ・ボックス、マッチ記録カード、最新の本流のセットのブースターパック3つを受け取り、30枚以上のデッキを構築する。使用できるのはプレイ・ブースター(あるいはドラフト・ブースターかセット・ブースター)のみである。基本土地は通常のリミテッドと同様に支給される。
プレイヤーは店内のリーグ参加者と自由にBO1のゲームを行うことができ、一ヶ月の間の総合成績を競う。最初のマリガンはフリー・マリガン(手札を減らさないマリガン。詳細は多人数戦#マリガンに関するルールを参照)となる。
勝敗に関わらず1ゲーム終了ごとにパックを追加できる。追加するパックは現在のスタンダードで使用可能なセットでさえあれば最新のセットでなくても良い。ただし、コレクター・ブースターは使用できない。
[編集] 沿革
- カラデシュ・シーズンから試験的に開催され、アモンケット・シーズンで正式に導入された[1]。
- イクサラン・シーズンからはプロモーション・カードの配布が行われるようになった。10回以上プレイしたプレイヤーには、シーズン中の最新エキスパンションの、エキスパンション・シンボルの透かしの入ったプレミアム・カード仕様のプロモーション・カードが進呈される。
- ラヴニカの献身シーズンを最後にウィザーズ公式でのサポートが終了した。理由としては、店舗や主催に与える負担の大きさに対しプレイへの導線が細すぎたことが挙げられている[2]。
- 2022年からは、日本独自の取り組みとして再びプロモーション・カードが配布されるようになった。内容は干支プロモを参照。
- 1日1回、キャンペーン参加店舗でマジック・リーグに参加すると店舗専用のポイントカードにスタンプが押され、2ポイント溜まるとシーズンに応じたプロモーション・カードと引き換え可能になるというシステムであった。ポイントカードは再度受け取ることもできた。
- 2024年からはスタンダードへの導線とするため、日本独自の変更が行われ現在のルールとなった。また、プロモーション・カードの配布方法も変更された。詳細は干支プロモ#2024年を参照。
[編集] イベント履歴
[編集] 2017年
シーズン | 期間 | カード名 | 備考 |
---|---|---|---|
イクサラン | 2017年10月2日~ | 手付かずの領土/Unclaimed Territory |
- 『イクサラン』のプロモカードとプレインズウォーカーデッキ、各種製品のパッケージ、FNMプロモ・トークン!(Card Preview 2017年9月1日)
[編集] 2018年
シーズン | 期間 | カード名 | 備考 |
---|---|---|---|
イクサランの相克 | 2018年1月22日~ | 進化する未開地/Evolving Wilds | |
ドミナリア | 2018年4月30日~ | ザルファーの虚空/Zhalfirin Void | |
基本セット2019 | 2018年7月16日~ | 聖遺の塔/Reliquary Tower | |
ラヴニカのギルド | 2018年10月8日~ | 壊死性の傷/Necrotic Wound | イラストは通常版と同一 |
- 『イクサランの相克』のプロモカード、各種製品のパッケージなど(News 2017年12月11日)
- 『ドミナリア』の各種プロモ(News 2018年3月22日)
- 『基本セット2019』のパッケージ、各種プロモなど(Card Preview 2018年6月11日)
- 『ラヴニカのギルド』のパッケージ、各種プロモなど(Feature 2018年9月4日)
[編集] 2019年
シーズン | 期間 | カード名 | 備考 |
---|---|---|---|
ラヴニカの献身 | 2019年1月28日~ | 門の巨像/Gate Colossus |
- 『ラヴニカの献身』の各種プロモとパッケージ(Card Preview 2018年12月17日)
[編集] 2022年以降
干支プロモを参照。
[編集] 脚注
- ↑ 『アモンケット』から始まる新たなプログラム(ウィザーズ・プレイ・ネットワーク 2017年2月13日)
- ↑ Before You Schedule War of the Spark. . .(Internet Archive)(ウィザーズ・プレイ・ネットワーク 2019年2月15日)
[編集] 参考
- マジック・リーグ(マジック日本公式サイト)
- 3パックから参加できるカジュアルイベント「マジック・リーグ」に参加してみよう!(こちらマジック広報室!! 2016年4月21日 格内麻也子著)
- マジック公認店舗イベント「マジック・リーグ」が2024年より新生!フレンドリーイベントと連動した辰年プロモの配布も(マジック日本公式 こちらマジック広報室! 2023年12月19日 タソガレ著)
- トーナメント用語