軟骨背獣/Gristleback
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− | *[[ギルドパクト]]の[[カード]] | + | *読みは「なんこつせじゅう」。[[ギルドパクト]]の[[カード]]には、[[軟体電極獣/Gelectrode|漢字の名前にカタカナのフリガナがついた「○○獣」]]が2枚あるが、それらは[[イゼット団/The Izzet]]関連のカードに限られる。 |
− | + | *初出時の[[クリーチャー・タイプ]]はビーストのみであったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で猪が追加された。 | |
− | * | + | *[[フレイバー・テキスト]]からすると、[[グルール一族/The Gruul Clans]]はこのクリーチャーを戦力兼食用として利用しているらしい。 |
+ | {{フレイバーテキスト|戦場じゃ有能、煮込めば栄養}} | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:ギルドパクト]] - [[アンコモン]] |
2024年8月15日 (木) 17:03時点における最新版
Gristleback / 軟骨背獣 (2)(緑)
クリーチャー — 猪(Boar) ビースト(Beast)
クリーチャー — 猪(Boar) ビースト(Beast)
狂喜1(このターン、対戦相手1人にダメージが与えられている場合、このクリーチャーは+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。)
軟骨背獣を生け贄に捧げる:あなたは軟骨背獣のパワーに等しい点数のライフを得る。
狂喜1を持つ猪・ビースト。生け贄に捧げるとライフを得られる、斑の猪/Brindle Boarの亜種的なクリーチャー。
仮に狂喜の条件を満たせなかったとしても、3マナで2/2のクリーチャーはリミテッドでは一応の及第点。3/3になることができれば、中堅クリーチャーとしての活躍も期待できるレベルになる。ライフを得る能力も、地味だが決して悪くはない。稲妻のらせん/Lightning Helixの類や、キャントリップの除去を立ち消えさせることで、相手に少々の損を強いることもできるだろう。
- 巨大化/Giant Growth等でパワーを上げてから能力を起動すれば、大量のライフを得られる。うまくやれば対戦相手の重要な計算を狂わせることができるかもしれない。初歩的だが、リミテッドでは意外に有効なテクニックである。
- 読みは「なんこつせじゅう」。ギルドパクトのカードには、漢字の名前にカタカナのフリガナがついた「○○獣」が2枚あるが、それらはイゼット団/The Izzet関連のカードに限られる。
- 初出時のクリーチャー・タイプはビーストのみであったが、2007年9月サブタイプ変更で猪が追加された。
- フレイバー・テキストからすると、グルール一族/The Gruul Clansはこのクリーチャーを戦力兼食用として利用しているらしい。
戦場じゃ有能、煮込めば栄養