古石の神/Kami of Old Stone
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
5行: | 5行: | ||
[[リミテッド]]においてこれを突破できる[[地上クリーチャー]]はほとんど存在せず、[[壁 (俗語)|壁]]として頼れる。また、[[防衛]]を持たないため普通に[[攻撃]]することもできる。 | [[リミテッド]]においてこれを突破できる[[地上クリーチャー]]はほとんど存在せず、[[壁 (俗語)|壁]]として頼れる。また、[[防衛]]を持たないため普通に[[攻撃]]することもできる。 | ||
− | 一方[[構築]]で[[ブロッカー]]に用いる場合、4[[マナ]]はやや[[重い]]。[[接死]]のように攻撃をためらわせる[[能力]]も持たないため、単純に1体のクリーチャーを止め続けるだけになってしまう。もし使うのであれば防衛を持たないことを活かし、[[回れ右/About Face]]や[[ | + | 一方[[構築]]で[[ブロッカー]]に用いる場合、4[[マナ]]はやや[[重い]]。[[接死]]のように攻撃をためらわせる[[能力]]も持たないため、単純に1体のクリーチャーを止め続けるだけになってしまう。もし使うのであれば防衛を持たないことを活かし、[[回れ右/About Face]]や[[包囲の塔、ドラン/Doran, the Siege Tower]]のような[[カード]]との[[コンボ]]的な運用が考えられる。 |
*英語圏での通称は '''"Big Ass/Butt"''' (尻でっかち)。 | *英語圏での通称は '''"Big Ass/Butt"''' (尻でっかち)。 |
2022年8月2日 (火) 20:06時点における最新版
リミテッドにおいてこれを突破できる地上クリーチャーはほとんど存在せず、壁として頼れる。また、防衛を持たないため普通に攻撃することもできる。
一方構築でブロッカーに用いる場合、4マナはやや重い。接死のように攻撃をためらわせる能力も持たないため、単純に1体のクリーチャーを止め続けるだけになってしまう。もし使うのであれば防衛を持たないことを活かし、回れ右/About Faceや包囲の塔、ドラン/Doran, the Siege Towerのようなカードとのコンボ的な運用が考えられる。
- 英語圏での通称は "Big Ass/Butt" (尻でっかち)。
- ダブルシンボルになると2/10の不屈の古樹/Indomitable Ancients。色拘束が強いとはいえ、かなり差をつけられている。
- イクサランでは同型再版の聳えるアルティサウルス/Looming Altisaurが登場。
- 日本語版のフレイバー・テキストは、日本がモチーフの神河/Kamigawa次元/Planeらしく、長歌の形式を採っている。
ここに壁あり、いまや塵。ここに塔あり、いまや落つ。ここに兵あり、いまや死す。ここに霊あり、ただ残りたり。― 狐の詩人、雪毛