雲のスプライト/Cloud Sprite

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[[空飛ぶ男/Flying Men]]の[[下位互換]]にあたる[[フェアリー]]。ただし、[[ローウィン・ブロック]]ではフェアリーが主要[[クリーチャー・タイプ]]の1つに設定されているため、[[空飛ぶ男/Flying Men]]よりも有効に働く場面も考えられる。
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[[雲海の海賊/Cloud Pirates]]の[[同型再版]]で、[[空飛ぶ男/Flying Men]][[下位互換]]にあたる[[High-flying]]持ちの[[フェアリー]]
  
[[青]]の[[ウィニー]]向きの[[クリーチャー]]だが、あまり[[構築]]では採用されていない。[[マスクス・ブロック]]当時には[[アグロウォーター]]や[[ライジングウォーター]]が存在したが、それらには[[リシャーダの飛行船/Rishadan Airship]]のような単体で[[パワー]]のある[[フライヤー]]か、あるいは[[トゲ尾の雛/Spiketail Hatchling]]などの便利な能力をもつクリーチャーが優先して採用されたため。
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[[青]]の[[ウィニー]]向きの[[クリーチャー]]だが、あまり[[構築]]では採用されていない。[[マスクス・ブロック]]当時には[[アグロウォーター]]や[[ライジングウォーター]]が存在したが、それらには[[リシャーダの飛行船/Rishadan Airship]]のような単体で[[パワー]]のある[[フライヤー]]か、あるいは[[トゲ尾の雛/Spiketail Hatchling]]などの便利な[[能力]]をもつクリーチャーが優先して採用されたため。
  
*[[雲海の海賊/Cloud Pirates]][[同型再版]]なのだが、あっちもマイナーなので忘れ去られている。
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時代が下り[[ローウィン・ブロック]]登場以降に強化された[[フェアリー (デッキ)|フェアリーデッキ]]に採用されるかと思われたが、[[エターナル]]環境では[[デュアルランド]]が使えるので[[色]]を増やすことがさほど苦にならないため、色が異なるとはいえデメリットを持たない[[スクリブ・スプライト/Scryb Sprites]]のほうが優先されがちで、やはりお呼びがかからなかった。そのうえ[[基本セット2010]]にて[[西風のスプライト/Zephyr Sprite]]が登場してしまい、ますます立場がなくなった。
*[[フレイバー・テキスト]]によると、わざわざ[[ブロック]]のために汚らしい地上には降りたくないらしい。''繊細なスプライトは、サプラーツォのためにメッセージを運んでいる。しかし、メルカディアの汚らしい市場には絶対に着地しようとしないんだ。''
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*[[雲撒き/Cloudseeder]]はこれと同[[カード名|名]]・同[[サイズ]]・同能力の[[トークン]]を生み出す。
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*[[フレイバー・テキスト]]によると、わざわざ[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]のために汚らしい地上には降りたくないらしい。{{フレイバーテキスト|繊細なスプライトは、サプラーツォのためにメッセージを運んでいる。しかし、メルカディアの汚らしい市場には絶対に着地しようとしないんだ。}}
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:メルカディアン・マスクス]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:メルカディアン・マスクス]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:第10版]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:第10版]] - [[コモン]]

2011年5月15日 (日) 20:19時点における最新版


Cloud Sprite / 雲のスプライト (青)
クリーチャー — フェアリー(Faerie)

飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
雲のスプライトは飛行を持つクリーチャーしかブロックできない。

1/1

雲海の海賊/Cloud Pirates同型再版で、空飛ぶ男/Flying Men下位互換にあたるHigh-flying持ちのフェアリー

ウィニー向きのクリーチャーだが、あまり構築では採用されていない。マスクス・ブロック当時にはアグロウォーターライジングウォーターが存在したが、それらにはリシャーダの飛行船/Rishadan Airshipのような単体でパワーのあるフライヤーか、あるいはトゲ尾の雛/Spiketail Hatchlingなどの便利な能力をもつクリーチャーが優先して採用されたため。

時代が下りローウィン・ブロック登場以降に強化されたフェアリーデッキに採用されるかと思われたが、エターナル環境ではデュアルランドが使えるのでを増やすことがさほど苦にならないため、色が異なるとはいえデメリットを持たないスクリブ・スプライト/Scryb Spritesのほうが優先されがちで、やはりお呼びがかからなかった。そのうえ基本セット2010にて西風のスプライト/Zephyr Spriteが登場してしまい、ますます立場がなくなった。

[編集] 参考

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