命取りの企て/Deadly Designs
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
(2人の利用者による、間の4版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Deadly Designs}} | {{#card:Deadly Designs}} | ||
− | 周りの[[プレイヤー]] | + | 周りの[[プレイヤー]]を巻き込んで暗殺を企てる[[カード]]。 |
− | 1枚で2体の[[クリーチャー]] | + | 1枚で2体の[[クリーチャー]]を確実に[[除去]]できるが、合計で12[[マナ]]必要とあっては[[2人対戦]]では効率が悪すぎる。だが[[多人数戦]]においては、邪魔なクリーチャーを除去することを約束し他のプレイヤーから出資をつのることで早期に[[誘発]]させることができる。もちろん約束したクリーチャーを[[破壊]]する必要はないが、約束を反故にされた[[対戦相手]]からの報復は覚悟しておこう。 |
− | *どのプレイヤーが5つ目の[[カウンター (目印)|カウンター]] | + | ==ルール== |
− | * | + | *どのプレイヤーが5つ目の[[カウンター (目印)|カウンター]]を置いたかに関わらず、2つ目の[[能力]]は[[あなた]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する。 |
− | * | + | *2つ目の能力は[[状況誘発]]である。自身の[[起動型能力]]以外の方法で5個以上のカウンターが置かれた場合でも、この能力は誘発する。 |
+ | *2つ目の能力が誘発した場合、命取りの企てを[[生け贄に捧げる]]のは強制である。ただし、[[対象]]とするクリーチャーは0体でもよい。 | ||
+ | *2つ目の能力の[[解決]]時にあなたが命取りの企てのコントロールを失っていた場合、命取りの企てを生け贄に捧げることはできないため、対象のクリーチャーは破壊されない。ただし、それが依然として[[戦場]]にあって5個以上の策謀カウンターが置かれているなら、2つ目の能力が次の[[コントローラー]]の元で再び誘発することになる。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[オールプレイ能力]] | ||
*[[カード個別評価:コンスピラシー:王位争奪]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:コンスピラシー:王位争奪]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:マスターズ25th]] - [[アンコモン]] |
2018年3月4日 (日) 09:49時点における最新版
Deadly Designs / 命取りの企て (1)(黒)
エンチャント
エンチャント
(2):命取りの企ての上に陰謀(plot)カウンターを1個置く。この能力はどのプレイヤーも起動できる。
命取りの企ての上に陰謀カウンターが5個以上あるとき、クリーチャー最大2体を対象とし、命取りの企てを生け贄に捧げる。そうしたなら、それらのクリーチャーを破壊する。
1枚で2体のクリーチャーを確実に除去できるが、合計で12マナ必要とあっては2人対戦では効率が悪すぎる。だが多人数戦においては、邪魔なクリーチャーを除去することを約束し他のプレイヤーから出資をつのることで早期に誘発させることができる。もちろん約束したクリーチャーを破壊する必要はないが、約束を反故にされた対戦相手からの報復は覚悟しておこう。
[編集] ルール
- どのプレイヤーが5つ目のカウンターを置いたかに関わらず、2つ目の能力はあなたがコントロールする。
- 2つ目の能力は状況誘発である。自身の起動型能力以外の方法で5個以上のカウンターが置かれた場合でも、この能力は誘発する。
- 2つ目の能力が誘発した場合、命取りの企てを生け贄に捧げるのは強制である。ただし、対象とするクリーチャーは0体でもよい。
- 2つ目の能力の解決時にあなたが命取りの企てのコントロールを失っていた場合、命取りの企てを生け贄に捧げることはできないため、対象のクリーチャーは破壊されない。ただし、それが依然として戦場にあって5個以上の策謀カウンターが置かれているなら、2つ目の能力が次のコントローラーの元で再び誘発することになる。