毅然たる大天使/Resolute Archangel
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(4人の利用者による、間の4版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Resolute Archangel}} | {{#card:Resolute Archangel}} | ||
− | + | [[清めの風/Blessed Wind]]に似た[[ライフ]][[回復]]の[[ETB]][[能力]]を持つ[[天使]]。 | |
− | *[[プレリリース・トーナメント]]で''武勇による戦い''([[白]])を選択した場合の[[プレリリース・カード]]([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-2015-prerelease-primer-2014-07-07 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/0010809/ 翻訳])。 | + | 状況によっては10点以上のライフを取り戻してくれる上に4/4[[飛行]]がついてくるので、[[戦場]]とライフが多少不利な状況でも両方同時に立て直すことも可能。しかし7[[マナ]]という[[重い|重さ]]は多少気になるところであり、[[対戦相手]]の[[デッキ]]次第ではそこに辿り着く前にライフを[[削る|削り]]切られてしまう。[[ブロッカー]]や[[除去]]などで、適度にライフを管理しながら繋げたいところ。 |
+ | |||
+ | [[リミテッド]]においては7マナに到達するまで耐えること自体はそう難しいことではないので、比較的高い優先度での採用が考えられる一枚。[[構築]]においては、先述のような速めの[[アグロ]]デッキに対してはやや悠長すぎるが、[[全体除去]]などを多用する[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]が[[失う|失った]]ライフの補填兼[[フィニッシャー]]として採用することは考えられる。 | ||
+ | |||
+ | *[[プレリリース・トーナメント]]で''武勇による戦い''([[白]])を選択した場合の[[プレリリース・カード]]([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-2015-prerelease-primer-2014-07-07 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/0010809/# 翻訳])。 | ||
+ | |||
+ | ==ルール== | ||
+ | *「初期ライフ総量」は通常20点だが、[[統率者戦]]などでは異なる。詳細は[[開始時のライフの総量]]を参照。 | ||
+ | *この[[誘発型能力]]は[[if節ルール]]に従う。すなわち、[[誘発]]時と[[解決]]時の両方でライフが開始時のライフの総量を下回っていなければ、ライフが変化することはない。 | ||
+ | *この能力によりライフが上昇したなら、それはライフを「[[得る|得た]]」ものとして扱われる。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[レア]] |
2019年1月15日 (火) 05:17時点における最新版
Resolute Archangel / 毅然たる大天使 (5)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)
クリーチャー — 天使(Angel)
飛行
毅然たる大天使が戦場に出たとき、あなたのライフの総量が初期ライフ総量未満である場合、あなたのライフの総量は初期ライフ総量になる。
清めの風/Blessed Windに似たライフ回復のETB能力を持つ天使。
状況によっては10点以上のライフを取り戻してくれる上に4/4飛行がついてくるので、戦場とライフが多少不利な状況でも両方同時に立て直すことも可能。しかし7マナという重さは多少気になるところであり、対戦相手のデッキ次第ではそこに辿り着く前にライフを削り切られてしまう。ブロッカーや除去などで、適度にライフを管理しながら繋げたいところ。
リミテッドにおいては7マナに到達するまで耐えること自体はそう難しいことではないので、比較的高い優先度での採用が考えられる一枚。構築においては、先述のような速めのアグロデッキに対してはやや悠長すぎるが、全体除去などを多用するコントロールデッキが失ったライフの補填兼フィニッシャーとして採用することは考えられる。
- プレリリース・トーナメントで武勇による戦い(白)を選択した場合のプレリリース・カード(参考/翻訳)。
[編集] ルール
- 「初期ライフ総量」は通常20点だが、統率者戦などでは異なる。詳細は開始時のライフの総量を参照。
- この誘発型能力はif節ルールに従う。すなわち、誘発時と解決時の両方でライフが開始時のライフの総量を下回っていなければ、ライフが変化することはない。
- この能力によりライフが上昇したなら、それはライフを「得た」ものとして扱われる。